あの人気のバンドONE OK ROCKの人気のドラマーTOMOYAさんのインタビュー動画を発掘したので紹介します!
2013年の夏のものですね!
TAMA Drumさんが作成された動画のようです。
TOMOYAさんのDrumってTAMAだったんですね!
【以下要約】
Q1.セッティングのこだわりは?
A1.特に無いがツータム
Q2.チューニングのこだわりは?
A2.スネアをはりすぎず緩めに作り音に太さを出す
Q3.リハーサルで注意していることは?
A3.モニターは最初の1・2曲で設定
Q4.良いプレイをするためには?
A4.テンションが大事。テンションで音が変わる。
Q5.最近している練習は?
A5.最近はツインペダルの練習
【1】ツータムとワンタムって何?
ワンタムはハイタムとフロアタムのみを使用したセッティング。ツータムはハイタムとロータムとフロアタム3つを使用したセッティングです。
バスの上に乗っかるタムの個数を記しています。
ちなみに僕はワンタム派です。
「ライドシンバルの位置が叩き易い位置にくる」のと「フィルでスネアがより多用されるようになる」からです。僕は最近シンプルで心地よいドラミングに拘っているので出来るだけスネアでフィルに変化を付けて行くタイプにシフトしようと日々奮闘しております。
逆にタムを沢山使うロック、特にメタルやヴィジュアル系などのバンドでは、ツータムが主流です。
【2】スネアは緩めにして太さをだす
反省。
僕はすぐ音をかたく従ってしまうのでキツキツにしめて固さを出す方が好きなんですよ。それでもそうすることによって音に深みがなくなったり、それこそ太さがなくなってりしてしまいますよね。反省です。
【3】モニターは最初の1・2曲目にあわせる
もっともです。TOMOYAさんのおっしゃる通りです。
立ち上がりこそ重要なので最初の1・2曲に会わせて作り乗って来たらあとは適宜って言う形が最適だと思います。僕もアカペラを始めてから何度もライブをしているのですが、実はリハーサルの際に特別1・2曲目に拘って音をつくることはありませんでした。
反省です。笑
もっと早く気付きたかったです…。
【4】テンションで音が変わる
「ドラムほど鳴らした人間の個性がプリミティブに出る楽器は無い。」 byチャーリ・ワッツ
僕が尊敬しているイギリスのドラマーの名言です。
そうなんですよ!ドラムって本当に個性がでます。だからこそ常にモチベーションを保つことって予想以上に大切な要素なのです。だから僕は大切なライブの直前には少量のお酒を飲み気持ちを昂らせてからステージに乗る事もしばしば。反面教師ですね、やめるよう善処します。
でも気持ちが乗っていた方がビートのノリがよくなったりするのは事実です!
【5】ツインペダルの練習
これまーじーで難しいんです。
僕はドラムも嗜むのですが、ツインペダル持っていながら踏めません!もう一度!踏めません!なので左足は差し支えない程度に優しく踏んでごまかすようにしています。割とツーバスでの3連打とかって死ぬ程難しいのです。
左足が言う事をきかなくってもある程度ツーバスの3連打をごまかせてしまうのはもしかしたらボイスパーカッションの強みなのかもしれません。笑
以上!
TOMOYAさんのインタビューに自分の考察入れてみた記事でした!
なかなかトッププロのこういうインタビューは聴けないので非常に面白かったです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。
4 comments to this article
匿名
on 2015/04/23 at 17:25 -
面白かったです!応援してます!
mokabuu
on 2015/04/27 at 00:57 -
コメントありがとうございます!
そしてありがとうございます!!!頑張ります!!!
TORIPACCHO
on 2017/07/15 at 21:20 -
この映像は2008年の物では?メジャーデビューして2枚目のアルバム、「BEAM OF LIGHT」のを引っさげてのツアーの時のだと思います。
TAMAのセットを使っていたのはNicheシンドロームのアルバムまでだったはず….(ツアーではSAKAE…だったかな?)
今(2017年現在)ではSAKAEとの契約も切れ、SJCのセットを使ってあります。
一応・・・TAMA(加入〜2010)→SAKAE(2010〜2015)→SJC(2016〜)の順です。
mokabuu
on 2017/08/21 at 01:13 -
そうだったんですね!知らなかったです。
勉強になりました!
コメントでのご教示ありがとうございます。