▼CD
▼ライブ(問題のフィルインから)
全楽器が同じ動きをしますよね!
これめっちゃ「ボイパ的」じゃないですか?笑
ついついコーラスやベースと同じ動きしたくなりますよね!バシッと決まるとかっこいい的な!
僕もやりたくなる時あります。
でも!
僕はこのフィルインには否定的です。笑
とは言え、僕はこの演奏自体には肯定的です!
もともと「夏の幻」が好きな曲っていうのも存分にあるのですが、ライブならではの原曲とは一風違ったアレンジが好感的でした!
CDではなく、LIVEって感じが良いです。
調べて見たのですが、「Seacret Arr Ver」というライブ専用のアレンジのようです!
キーを下げているのはご愛嬌でしょうかね?
キーを下げると雰囲気が変わってまた良いなと思いました!
まだ汚れてしまう前の、純粋無垢だった小学生の頃の思い出が昨日のことのように蘇るぜ!チクショー!
良い曲です。
素人が言うのもなんですが、素人が考えたラインみたいなビートにちょっとがっかりしました。
このフィルインも、一箇所だけならおしゃれかもしれませんが(ドラム的ではないと思いますが)、あまりにしつこくないですか?笑
「何回同じようなストップやるんだよ!」
と。
そもそも今回のようなケースで、ドラムが他のパートと同じ動きをしているところをあまり見たことがありません(だからこそ物珍しさにひかれ記事にしたわけですが・・・)。
珍しいのでスパイスにするには素晴らしく良いのですが、珍しいものをバンバン出すとクドイし飽きるし良いことないですよね。
なんでこんなフィルが出てきたのか、気になってリサーチをしているとこんなブログ記事を見つけました。
このブログさんでは、コード進行に対してあれこれ話をしていますが、僕はライブのドラムに対して同じような気持ちでいっぱいです。
ただガッツリ下調べせずに、好き勝手書くのもあれなので。
たぶんこのオッチャンはサポートメンバーの“David C.Brown”だと思うので、彼の楽曲を漁ってこのユニゾンビート(今僕が命名しました)を多用している彼のバックグラウンドを分析した上で、別途ドラムラインのレビュー記事を書きたいと思います。
ちなみに彼の好きなアーティストが「Miles Davis, Sting, Fred Hammond」らしいので、ここら辺を聴き漁ってみようかなと思っています。
最後に「ボイパ的なフィルインじゃなければどうやって打つんだ!」と言う質問に答えます。
他のパートと同じ動きをするのは「選択肢としてまずない」です。
やるとしたらラスサビやブリッジでのスパイスです。それがデフォルトのフィルインになることはまずないです。
とんでもない歌詞とタイトルの歌ですが、この1:40からのフィルとかが良い参考になると思います。
と、言うかオリジナルアレンジのビートが僕は好きです。
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