厚生労働省が積極的な接種の呼びかけを中止して1年が過ぎました。
そんな1年が過ぎた今、今朝のNHKのニュースで子宮頸癌のワクチンを巡る議論が取り上げられていたのですが、僕が今住んでいる神奈川県藤沢市は子宮頸癌に関するアンケートを実施する等この問題に関して積極的に取り組んで来た事でも有名なようです。
なので何故国が「積極的な接種の呼びかけを中止」したのか、「今のところ何が公になっているのか」をちょっと簡単に記事にしてみようと思います。
まずは積極的な接種への呼びかけが中止になった理由から。
子宮頸癌のワクチンは接種後に接種した女性に「痛み」「疲労感」「記憶力読解力低下」「月経異常」等々20種類にも及ぶ症状が見られたため接種への積極的な呼びかけが中止されたようです。
国の推定では、これまでに接種を受けた人は338万人そして重い症状を訴えた人は176人とされています。
重い症状を訴えた方の中には痛みにより歩行困難に陥った方も居らっしゃるそうです。
確かにそのような症状が見られてしまったからには積極的な接種の呼びかけは中止すべきだと僕も思います。
藤沢市は対象は、国が任意接種を開始した2011年3月から14年3月末までの接種者7000人を対象にアンケートを実施し、3277人から回答を得られたそうです(回答率46・8%)。
ワクチンを接種したのはいずれも1994年4月2日~2002年4月1日生まれの女性です。
その中でなんと回答者の半数近くに及ぶ44%の女性(1442人)が接種後に何らかの症状が出たと回答したそうです。
ワクチンは安全なのか安全では無いのか。
現在国の判断が遅れていて不安ばかりが広がる一方です。
そんな中でいくつかわかって来た事もあるそうです。
ワクチンによる症状は、ワクチンそのものが原因ではなく、接種の際の不安等の心身のストレス要因がきっかけで発生していると専門家が発表したそうです。その証拠に7割の患者さんはカウンセリングで症状が改善したそうです。
しかしその一方で疑問を訴える声を上げる専門家もいるそうです。
一部の専門家は「心身の不安だけじゃ説明できない」と指摘しており、心身のストレスではなく神経障害を指摘しているそうです。
指先の痛みなどを調べた結果、神経の一部が損傷していたそうです。
神経治療薬を投与したところ、痛みが改善され快復に向かっていると取り上げられていました。
果たして「ストレスが原因なのか」それとも「ワクチンによる神経障害が原因なのか」。
もしも後者ならば、ワクチンを接種することに対するリスクもかなり大きいですよね。
ニュースを見ていて思ったのはこれ大変な事ですよね。
もしも「ワクチンによる神経障害」が認められるのであればこれは立派な薬害です。
早急にワクチン接種を取りやめるべきだと僕は思います。
ワクチン接種への積極的な呼びかけが中止され1年。
僕もニュースを見る迄この問題に関してこんなに真剣に考えたり知ろうとしませんでした。
是非、一人でも多くの方にこの問題を知っていただけたらなと思います。
僕は23歳の男ですが、今後10年20年後に家庭を持ち娘が産まれた時には他人事ではありません。これは単純に10代の女性の問題ではなく国の問題でもあるんじゃないかな?と思いました。
政治事もそうですが何故、国にとって都合の悪いニュースってあまり報道されないんでしょうかね?(´・ω・`)
僕はそれは「報道の自由」とはちょっと違う気がします…。
参考:カナコロ
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