僕は知る人ぞ知る動物好きで有名である。
苦手な動物は居ない。でも軽度の猫アレルギーは持っている。
たまに癖が強い子にあうとアレルギーが出てしまうが、祖父母の家にも猫はいるので基本的に大丈夫である。
そんな僕だが今ハムスターの飼育を真剣に検討している。
知り合いが買っていたキンクマハムスターを見たからだ。ちなみに自慢ではないが僕は今までにキンクマハムスターを3匹飼った経験がある。そのうち2匹は母娘の関係であった。
(※自宅で出産子育てしました)
僕の家はずっとハムスターを飼って来た。
今こそウサギを飼っているが、僕が9歳の時の誕生日プレゼントはハムスターだった。
それ以来ハムスターがいなかったことはほぼ無い。
我が家では基本的にゴールデンハムスターを飼育している。
理由は2つ。一般的なハムスターの中で一番知性が高いから、そして寿命が長いから。
ゴールデンハムスターは本当に頭がよい。
自身の前歯の強力さを知っている。そのためよほどの事がないかぎり飼い主をかまない。噛まずに逃げる。
なのでゴールデンハムスターが噛むときはよほどの異常事態なのだ。そこを理解してあげることで愛情は深まる。
中でもキンクマハムスターは別格に頭が良い、ケースが多い。
記事上部の写真は2011年3月まで飼っていた7代目ハムスター「ちびこ」の写真である。キンクマハムスターにしては小柄だったら「ちびこ」と名付けられて「ちーちゃん」と呼ばれていた。
彼女、非常に頭が良かった。
まずトイレはトイレ以外ではない。ゴールデンハムスターは比較的トイレのしつけがし易いと言う。実際7代目まで飼っていた我が家でもトイレのしつけをできなかった子はいなかった。
そしてちびこの凄いところはここからである。
自分で自分の巣箱を掃除するのだ。
おがくず等が汚れてくると全部自分で中身をとっかえるのだ。なのでちびこがまとめてケージの広場に捨てたおがくずを拾うだけで日々の基本的なケージの掃除は出来る。うんちも自分で巣の外にまとめて捨てていたので簡易な肥だめが出来ていた。笑
最後は寿命で大好きだったブロッコリーも食べる事が出来なくなる程弱ってしまったが、体が弱かったちびこでも2年半は生きてくれた。老衰してもトイレだけはちゃんと守っていたちびこ。本当に頭が良かったのだと思う。
もちろん愛情を注いであげると、ケージの外で遊んでいるときは足下に着てくれたりする。
頭の良いのでちゃんとしつければケージの外でおしっこをすることもない。うんちはたまに落ちているので注意。笑
キンクマハムスター。
是非また飼いたいなと思う。
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