先日深夜にテレビをつけっぱなしにしてたらテレビから流れてきました。
「みんなのうた」と聴こえたのでBGMにしていたテレビの方をとっさに向いたらこの歌が放送されておりました。「みんなのうた」なんて小学生の時以来だったので物凄い懐かしい気持ちで見たら今も昔も変わらない優しい曲調の歌が優しいアニメーションと一緒に放映されていてどこか懐かしくも寂しい気持ちにもなりました。
「会いに行ける歌のお兄さん」として、全国各地で活動しているそうです。
雑誌「あんふぁん」の「親が子供に見せたいライブ・コンサート」アンケートでは見事に一位を獲得。どおりで凄く優しい歌を歌うわけですね。あのですね、物凄く優しいんですよ。チーミーさんの歌。
声もさることながら歌詞やメロディーにもトゲがないですよね。
無難って言ってしまえば無難な曲なのですが、「みんなのうた」ってどんな歌を聴いても優しくてどこか暖かい曲だから凄いなって思います。親になったら子供と一緒に見たい番組ナンバーワンかも知れません。
歌詞:歌詞タイム
うつむいた君の頬に 涙のあとが一筋 僕は空を見上げて見ないフリをした
焦りやいら立ち あるけれど ひとつひとつが繋がる日が来る
夜の向う側でいま 朝日が歩いてる音が 耳を澄ましてごらん 聴こえてくるはず
朝日を見つめて 深呼吸 どんな時だって ここからスタート
何も心配ないよ 僕はここにいるから 今は素敵なこと 膨らませてみよう
そしていつかお互い その夢が叶ったら また今日を思い出すんだね
凄いですよね。
きっと「みんなのうた」を聴いている子供達は10年後になって初めてこの歌詞が胸に沁みるのだと思います。でもそう言う歌詞を子供のために本気で書ける大人って僕は好きです。
焦りや苛立ちはある。それでもそれらは決して意味の無い事ではない。
今日がどんな辛い日だって必ず明日は来る。
今は夢を膨らませてそしていつの日かその夢が叶ったら今日と言う日を思い出そう。
簡単に要約してしまうとこんな軽く見えてしまいますが、実際に子供に与えているメッセージは凄いと思います。小学校の時にこの歌を歌ったら、絶対に大人になったときにふと思い出して、その歌詞が胸に沁みる日がきます。こういう歌がもっともっと出てくると良いですね!
僕は来年24歳になります。
そんな僕の心にも残っている歌がいくつかあります。今日はその中でも最近僕がハマっている歌を紹介してお別れしたいと思います。
「めざせポケモンマスター」
この曲も作った大人は本気です。
いつでもいつも本気で生きてるこいつ達がいる。
夢はいつか本当になるってだれかが歌っていたけど
つぼみがいつか花開くように夢は叶うもの
こんなもの小学生だった時の僕に伝わるわけがないですよ。笑
それでも17年たった今あらためて口ずさんでみると夢や希望を貰えます。元気が貰えます。前を向いて歩こうと言う気持ちになれます。
本気の大人が本気で作った曲。ここにもありました。
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