BUMP OF CHICKENと青春を共に過ごした人ならば必ず知っているであろうこの名曲。
僕も中学2年生の夏に好きだった女の子の影響でBUMP OF CHICKENを聴き始めてこの曲に出会いました。
当時は「良い曲だな!メロディーも歌詞も素敵じゃん!」ぐらいの認識だったのですが、音楽オタクになった今改めて聞いてみて
「?!」
となったので記事を書きます。
この曲のドラムの音しょぼくないですか?
ロックバンドのドラムにしては驚くほど存在感がないので違和感を感じました。
たしかにギターの音が引き立ちますし、エレキギターやエレキベースが出す「作られた人工的な音」が感じられないのも、このドラムの「軽やかな音」のおかげなのかも知れません。
にしても、このドラム音すかすかですよね。
このベースの音変じゃないですか?
1メロの途中から入ってきますが、エレキベースっぽくない音してますよね。
って言うかこんなエレキベースの音聞いたことないです。
強いて言うなら友人が持っていたフレットレスベースはこんな感じの音でしたが…。
ドラムの欄で記載したように「作られた人工的な音」が感じられません。
どう考えてもギターの音じゃない音はいってますよね。
シンセの音じゃないです。
どうかんがえてもマンドリンの音はいってないですか?
PVを見てびっくり。
この曲じつはそういうことだったんです。
ドラムはブラシ、
ベースはウッドベース、
リードの手にはマンドリン。
当時なんとなく聞いていたときは気づきませんでしたが、PVをみて納得しました。
アカペラ好きの音楽ファンとしては、このBUMPの遊び心満載なテイストを残しつつアレンジしてみたいなと思いました!
自分が演奏するときは、このウッドベース感とかブラシ感をしっかりと出した演奏ができると、楽しそうだなと感じました!
アコースティックの原曲をアカペラでアレンジしたりカバーする際はこういう遊び心溢れるポイントを大事にしてみてください!
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