フェレットの全身性コロナウイルス – まるちょび(2021/04)


まるちょびと全身コロナ

詳細は下記の記事に記載しております。当時は愛するイタチの重篤な病気発見に伴いメンタルが追い込まれており、文体からしてどこか他人行儀な記事になっておりますが、何を隠そう2020年12月の検査ではまるちょびは「全身性コロナ」と「腸コロナ」が陽性でした。

フェレットの全身性コロナウイルス – まるちょび

そんなまるちょびの病状に進展があったため、記事を残そうと思います。


全身性コロナが陰性に

先生には罹患してしまうと治らないと言われていた全身性コロナですが、この度の検査で陰性になっていることがわかりました。

本当に陰性になったのであれば、これはフェレット界では画期的な出来事らしく、我が家にとっても2021年1番の朗報となりました。

偶然、検査に提出した便にウイルスが含まれていなかった可能性も疑い、2週連続2回検査を行ったものの、両方とも陰性であることが確認されており、先生からも「便からウイルスが検出されなくなったので少なくともウイルスの量が減っていることがわかる」と言っていただけました。

セットで「腸コロナ」も陰性になったおかげか、一時期は白っぽかったり、緩かったりしていたうんちも、最近ではすこぶる健康になっていっます。


今までの治療

全身コロナを持っていることが発覚してから、毎週「人インターフェロン」の注射を打つために通院しておりました。また、下痢を抑えるための整腸剤や抗生剤も朝晩2回飲ませていました。

発症を抑えるために免疫をあげることと、栄養をしっかりととって基礎体力を上げてもらうための作戦で、運良く免疫をあげることで体外にウイルスを排出できたら良いねとはじめた治療だったのですが、いったん良い成果を得られて安堵しています。


今後の治療

インターフェロン治療は継続予定ですが、下痢が治ったこともあり、飲み薬でもしっかりと必要な成分を腸から吸収できるようであれば、飲み薬に切り替えたいと思っております。次回の通院日に先生と相談し、今後の治療方針を決めたいなと思っています。


ざっくりとしたここまでの治療費

毎週通って注射を打って、飲み薬をもらってだったので、そこそこ治療費が嵩んでいます。

2021/01/06から毎週・計14回、検査費用などを除くと注射と飲み薬でだいたい8000円程度だったので、計112,000円ほど治療費がかかっていた計算になります。

決して安い値段ではありませんが、この112,000円で今もまるちゃんが元気なのであれば、このお金は何にも変えがたいと思います。


次の検査

また3ヶ月後を目安に陽性反応がでないか検査を予定しております。

また何か進展があればブログに備忘録を残したいなと思います。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ぶんちゃ(@4ferrets_1baby)がシェアした投稿


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す