愛亀が天寿を全うしてくれました。


IMG_1974 のコピー

亀子
僕が買っていた亀の名前です。
高校1年生の時、学校帰りに購入しそれ以来ずっと可愛がって来た亀が先日(3月4日)死んでいるのが見つかりました。彼女はベランダで放し飼いにされていたのですが、母曰くここ数日水槽の中でじっとしていたので今日は暖かいから外にだしてやろうと想い自ら引き上げた所死んでいるのが分かったそうです。

はじめから好き嫌いが激しく最初の1年は乾燥エビしか食べる事が出来なかった亀子もだんだん好き嫌いがなおり大きくなり最後の2年はベランダの主となりベランダを自由に縦横無尽に歩き回っておりました。
※アイキャッチの写真の通りウサギとも仲良しでした!

大きくなったねと喜んでいた矢先の事なのでまだ実感が沸かないです。じわじわとショックが押し寄せてきますね。



ペットを飼うと言う事
我が家は動物が凄く好きな家系でして過去にハムスターを7匹ほど飼っていました。常に我が家にはハムスターなりウサギなりのマンションでも飼える小動物がいました。

ペットは人間の善き理解者であり友達です。
そんなペットの体調が悪くなると心配ですし、逆に我々の様子がおかしい時はペットの何か察したような顔でこちらを見てきます。

そんなペットを飼う上で「お別れ」はつきものです。
常にそのときの事は考えていなければなりませんし覚悟は必要なものです。祖父母の家の犬と猫を除けば亀子は今迄で一番長い7年間と言う歳月をともにしたペットだったので喪失感は一番大きいです。


後悔はつきもの
そんな亀子の事を思い出すと沢山悔やむべきことがあります。

実家に帰ったときぐらい僕が水を換えてあげれば良かった。
もっと生き餌をあげれば良かった。
もっと大好きな乾燥エビを食べさせてあげたかった。
一人暮らしをはじめてからと言うもの母に飼育を任せきりにしてしまった。
もっと大きな水槽(ひょうたん池)を買ってあげれば良かった。

亀子にとって僕はろくな飼い主では無かったのかもしれません。それでもいつものっそりとベランダを歩く亀子に僕等家族はまぎれもなく癒してもらっていました。亀と言えど亀子は大切案家族だったのだなと。


まとめ
よく人は「手遅れ」になってから後悔しますよね。
今回の亀子の件もそうです。でも後から悔やんでもどうしようも無いですよね。せめて笑顔でしっかりと亀子とお別れして亀子との想い出を大事に出来ればなと思います。

そしてペットとの出会いそして共生も一期一会。
出来るだけ後悔のないように沢山の愛情を注ぎたいなと再認識しました。

ウサギ達もよい年なので、次に実家に帰った時は目一杯ウサギと遊びたいなと思います。


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