前回までのあらすじ
以下、我が家のModel Yを襲った脅威の不具合たちです。
- ドライビングビジュアライゼーションが機能しない
- オートクルージング・オートステアリング・オートパーキングなどの自動運転系の機能が軒並み使えない(以下は実車に表示されたエラー)
- DI_a175:クルーズコントロール利用不可
- UI_a114:ドライビングビジュアリゼーション一時低下
- セントリーモードが10分おきに異常終了する(以下はiPhoneに表示されたエラー)
- Sentry mode has turned off due to sentry system error
- セントリーモード中に撮影された録画が乱れている
詳細は、先週書いた記事をご参照くださいm(_ _)m
不具合後1週間経ちました
結論から申し上げますと「まだ1個も不具合は直っていない」状況です。サービスセンターに車を入院させての検査・修理となりそうです。
その間にテスラ社が何をしてくれたかというと、ファームウェアのアップデートをしてくれました。先方がファームウェアを送ってくれたので、それをこちらでインストールした形です。ここら辺はネットに繋がった車であることを感じられる貴重な体験でした。
それで直れば更に素敵な体験だったのですが、微塵も直らなかったので入院が決まった次第です…。
海外サイトを見ると、
- ファームウェアを更新させられた(無駄だった)
- カメラを交換された(無駄だった)
- 内蔵されているコンピューターを変えた(再発しなくなった)or カメラに繋がるケーブルを変えた(再発しなくなった) or コンピューターの冷却システムに手直しが入った(再発しなくなった)
って感じなので、仮にテスラさんが杓子定規に対応しているのだとすれば、たぶんここから2回の入院で完治するのかな…なんて思っています。良い意味で裏切られたいですね!
とりあえずまずは代車がある日をお調べいただいているので、どんな代車を貸してもらえるのか楽しみにショックから立ち直ろうと思います。いやー…。人生初の新車が1ヶ月半で故障ですか…。はぁ…。
余談:最大航続距離が復活
最大航続距離が435kmから434kmに1km減っていたのですが(まあ1ヶ月半乗ったし1年間で約5%程度劣化すると聴いていたので、まあこんなもんか…という印象でした)本日充電したところ435kmまで回復していました。
ファームウェアを再インストールした効果なのか、バッテリーを温めてから充電した効果なのか分かりかねますが、概ねハッピーです!
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