僕が一番聴き込んでいるQueenのライブです。
YouTubeにアップロードされているSomebody To Loveを聴いて言葉を失いました。
次の瞬間にはLIVEのCDをポチっていました。
毎朝Somebody To Loveを聴きながら出勤しているヤバイサラリーマンがいたら私です。
どうも!
もうこの人はこの世にいないと思うと、尊しさを感じますよね。
このライブに魅せられてすっかりQueenの虜になった私ですが、映画のタイトルにもなっている「Bohemian Rhapsody」と「Queen」の魅力について語りたいと思います。
先ほど紹介した動画ですが、もう入りからかっこいいですよね!
フレディのピアノと歌のソロではじまって「OK, Let’s do it!!」で曲が開く。
たまらん・・・。
魂を込めて歌って、ピアノを弾いて、全身で叫ぶ。
5:17ぐらいの最後の「somebod to lo——–ve」なんて、ほぼ生声ですよ?!
マイクから口が離れちゃってLINE入力されたライブCDやDVDで音小さくなっちゃってるじゃないですか!
さて、話し続けるときりがないので「Bohemian Rhapsody」の話でも。
この曲ですね!
1975年に書かれた曲です。
もうね、この曲がQueenの全てと言っても過言ではないんですよ。
まず1つ目!
1975年に誰が5分も6分もある曲を書いたか!だれがそれをレコードにしようと思ったか!
当然猛反対されますよ、特にレコード会社はいい顔しなかったと思いますよ。知らんけど。
それをQueenは何枚売ったと思います?気になる方はGoogleで調べてみてください。
たぶんぶったまげて失禁します。笑
次!2つ目!
彼らはロックバンドだぞ!なんだこの急な曲の展開は!
曲がもうドラマじゃないですか!メロディーの緩急もすごいし起承転結もすごい!このジェットコースターのようなメロディーが何を表現しているのか歌詞を読んで見ましょう!
「これは現実だろうか・・・」という回想ちっくな歌い出し、そして、
「母さん、俺はたった今、人を殺してきたよ」という告白から始まります。
「たった今始まったばかりの人生は早速終わってしまった、明日の今頃、僕は家に帰らないだろう。それでも、母さん、悲しまないでおくれ。」
「神よ、彼を逃がしてやってくれ。僕を見殺しにするのか?今すぐここから逃げ出さなくては。」
「大したことないさ。どのみち風は吹くのさ。」
なんですか!この歌詞!もはや一品のポエムじゃないですか!
緩急抜群のジェットコースターのようなメロディーに乗せて何歌っているかと思いきや、すごい盛大なストーリを歌っているんですよ!
そんなフレディがもうこの世にいないと思うと、この世の儚さというか命の尊さというか、人の生き様というか、色々考えさせられますよね。
映画ボヘミアンラプソディはまだ観に行けていませんが、Queenへのあふれんばかりの愛をもって記事を書いてみました。
良かったら、過去のQueenの記事も読んでやってください。
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