ご参考:とあるニュース記事
via https://news.yahoo.co.jp/articles/6f839d7db50b8744d1b5fd6b23cfc1376d761125
◎ロッテの新助っ人オスナが8回を3者凡退に抑えて、早くも来日2勝目。貯金1とした井口監督もご機嫌で「これで、小島超えですね」。確かにまだ1勝ですが、小島はこの日も6回1失点と好投しています…。
個人の感想
これを本当に井口監督が言ったのであれば大問題です。
小島投手の防御率は7月2日時点で2.24だったはずです。
昨日も6回1失点で勝ちがつかず、明らかに防御率に対して勝率がおかしなことになっています。
その前の試合でもHQSを達成しており、ここまで勝ちがつかないのは偏に打線のせいと言えるでしょう。
井口監督の発言
別のニュース記事は、前後にあったであろう発言まで書いてくれていますね。
via https://news.yahoo.co.jp/articles/47fedf1213426770095767bbdd2a61eb8089c15e
井口監督は小島について「踏ん張ってくれました。制球に苦しんでましたけど、その中でしっかりと要所で抑えながら、ゲームを作ってくれたと思います」としっかり評価。オスナについては「そういう勝ち運を持っている投手なんじゃないかなと。小島、抜いちゃいましたからね」と笑っていた。【金子真仁】
井口監督は小島投手を評価した上で、オスナ投手の勝ち運について言及したわけで、それを「小島超えですね」と要約するのはいかがなものかと思いおます。いや、もしかすると別のインタビューで「これで小島超えですね(笑)」だけ言った可能性も0%ではないのですが。僕はその場にいたわけじゃないですし。
ただ、チームは小島投手に負けをつけないために、1点ビハインドのシーンで、バンド・スクイズをしてまでノーアウト2塁から1点をもぎ取り、小島投手はその1点を守っています。
スクイズをしたのも岡選手です。岡チャレンジをさせても良い場面でしたが、泥臭く確実に1点を狙う形になりました。ここで岡選手が2塁打を打っていればチャンスが広がり逆転、小島投手に勝ち投手の権利となったかもしれませんが、結果論なので僕は今回の采配には文句ないです。
何より、スクイズをしてまで小島投手を負け投手にしないというチームのプレーがあったにもかかわらず、監督のインタビューに対して揚げ足をとるような記事を書くのはいかがなものかと思います。
仮に「これで小島超えですね(笑)」だったとしても、冗談であったことがわかるように書くなどやり方はあるはずです。そもそもその冗談が仮に事実だとすれば、ファンも選手も笑えないのですが…。
免責事項
僕はあくまでファンのオッサンの1人なので、井口監督が特定の記者だけに、
「これで、小島超えですね」
だけを言い去ったのか否か、真偽は不明です。
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