新型コロナウイルスに罹患していました

新型コロナ陽性

実は７月初旬に新型コロナに罹患していました。

2020年のコロナがパンデミックを起こしたときにちょうど妻が身重だったため、当初は感染症対策はかなり万全にやっていました。

外から帰ったら必ずお風呂、買ってきたものはまず消毒してから冷蔵庫（衣類は着る前に洗濯）、外食時は個室がないところはNG、などなど、かなり厳しくやってきました。

ただ、最近は妻が復職し（妻は美容師なのでリモートなし）息子は保育園に通い始め、家族がそれぞれ外部で人と接触するようになったこともあり、コロナへの警戒が薄れていました。

そんな中、僕が実家で新型コロナをもらってしまいました。今までであれば、不要不急な帰省は避けていたのですが、完全に油断した故です。

感染してしまったものは仕方がないので、我が身をもって感じた新型コロナの症状についてメモを残したいと思います。

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僕なりの新型コロナの症状

新型コロナの恐ろしいところは、人によって＋日によって症状が違うところだと思いました。

同じく陽性反応がでた父・弟と症状も経過も異なっており、加えて、日によって不調に感じる箇所が違いました。参考までに３０代前半のおっさんに現れた症状をメモ程度に残しておきます。

０日目
喉が痛かったのを覚えています。

１日目
喉の痛みは少しましになった一方で、鼻水が出始めました。
また37.7度の発熱がありました（僕の平熱は36.8-37.2なので微熱です）。
喉の痛みのせいか、唾が口の中にたまり、呑気症が出て寝れませんでした。

夜リンゴジュース（果汁100%）を飲むと、車のエンジンオイルを飲んでいるような感覚になりました。車のエンジンオイルを飲んだことがないので、この比喩表現が正しいかどうかは後日要検証ですが…。

２日目
熱が38.0度にあがったため検査へ。新型コロナ陽性診断が出ました。
この日は割れるように頭が痛く、１日中寝たり起きたりを繰り返していました。
唯一、仕事を休みました。食欲もゼロでした。

３日目
午前中は相変わらず頭痛が酷かったです。ピーク時には38.5度ぐらいまで熱が上がりました。
一方で、夜には症状も落ち着き、発熱は37.5度程度の微熱に戻っていました。

４日目
熱は37.5度をキープ、頭痛はだいぶ落ち着きました。
一方で全身が痛く、どんな痛みかというとモデルナアーム全身版のような感じでした。
痛くて姿勢を保つのがキツかったです。

５日目
熱は36.9度の平熱に戻りました。
一方で全身痛が続いており、特にこの日は腰からしたが痺れていました。
ずっと正座をして足が痺れて痛いときの感覚でした。

この日から食欲が復活し、バーガーキングのワッパーや豚骨ラーメンを食しました。
UberEATsの置き配って便利ですね。

６日目
熱は36.8度の平熱でした。
下半身の痛みもある程度マシになりました。
喉の奥にタンが絡むような違和感が出てきました。

７日目
熱は36.8度の平熱でした。
下半身の痛みは痺れ程度まで改善しました。喉の奥にタンが絡むような感覚はまだ残っていました。
あとは身体に倦怠感のようなものが残っていたので、ひたすらお昼寝をしていました。

８日目〜
これぐらいから普通に仕事に復帰できるようになりました。
３日目以外は普通に仕事していたものの、MTGの合間などに休眠を挟まないと身体がしんどく動かなかったのですが、８日目ぐらいからいつも通り仕事できるようになりました。

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これって後遺症？僕に残っている症状

後遺症か否か、素人のおっちゃんには判断できないものの「息苦しさ」のようなものが残っています。左の肺にかすかな違和感があります。

先日購入したApple Watch 7の分析データを見ても、睡眠中の血中酸素濃度が低いままです。

これがコロナの後遺症なのか、実は元からだったのかは判断しかねますが、いずれにせよコロナ感染以降、息苦しさのようなものが残っているのは事実です。

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今回感染して思ったこと

コロナはただの風邪と言う人もいますが、僕はただの風邪とは違うと思います。僕の場合は、毎日、症状が変わり続け体力が持っていかれるのが何よりキツかったです。

単純な風邪としてのダメージは昨年末に息子に移されたヘルパンギーナの足元にも及びませんが、体力のないお年寄りや幼児・乳児が感染したら一大事だと思いました。そう言う意味で、今回１歳の息子に移さなかったことは不幸中の幸いだと思っています。

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