問題の記事:独教会での奏者の息づかいや静寂再現
私の周辺で上記の記事が物議を醸し出していました。
なんと、
表題の通り、奏者の息づかいや呼吸、次の音を出すまでの一瞬の静寂、ピストンを押す音までが克明に再現され、収録時の緊張感と臨場…ry
と書かれていたのです。
サックスにピストンはねーよ!!!!!!
どうも!mokabuu.comです!
しっかりとリサーチせずに記事を書くとこういうことになってしまいますよね…。リサーチしても人はミスをするものなので、ある程度は仕方のないことだと思うのですが、サックスにピストンが無いのは流石に気づいて欲しかったです。っていうかサックスの記事を書くからには、まずはサックスに興味を持って欲しかったです。
今日は音楽系の記事の品質の問題提起をしたいなと思います。
僕は自分みたいに素人に毛が生えたような人間が記事を書く際は、
先行研究の論文 ないしは 自分なりに分析した過程と結果
をしっかりと収集することが大事だと思っています。そして少なくとも、自身が扱う「楽曲」「アーティスト」「曲のジャンル」を好きになることが大切だと思います。誰よりも詳しくなるぐらいの勢いで知見を蓄えないと記事なんか書けませんよね!
少なくとも、自分の言葉で記事は書けません。
書けたとしても、誰かの言葉を加工しただけの二次的な文章になってしまいます。
これでは薄っぺらな内容になってしまい何も伝わりません。
僕は別に人間が書いている以上ミスは仕方がないと思うのです。
仕方がないと思うのですが、そこに「愛」がないミスは、どうなのかなと思います。
今回の件で言えば、ライターさんのサックスに対する「愛」が足りなかったのではないかと思います。
サックスはタンポですッ!
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