記事を書くと言う事。


スクリーンショット 2014-03-18 2.42.12

今とある実験をしている。
それは閲覧数と記事の投稿数の因果関係である。


昨日試しに記事を書きだめし、公開予定日時を指定して記事を定期的に公開したところ閲覧数が一気に伸びた!

上記のスクリーンショットを見れば、昨日の閲覧数の快挙が一目瞭然である。

実際にアクセスが伸びると凄く嬉しい。こんな素人アカペラ奏者の就活生の趣味のブログを毎日見てくれる人が居る事自体に感激である。毎日記事を読んでくれている皆さん本当にありがとうございます。

1人でも見てくれる人がいると凄く記事を書きたくなるものである。


そこで今回は「情報」と言う事についてちょっと考えたい。
僕は「100ある情報を100個そのまま与えてしまう事=情報を全く与えない事」だと思っている。

全部ありますは全部ありませんと同じだ。なぜか?
それは情報があふれかえってしまう事により本当に必要な情報へとアクセスできなくなってしまうからである。

つまりmokabuu.comが今の形態である限り1日の記事の投稿数と閲覧数は必ずしも比例するとは言えない。おそらく僕が100個記事を投稿した瞬間にどこになんの記事があって、いつその記事が書かれたのかわからなくなって…(略)

一気に閲覧数は落ちてしまうはずである。
記事を見てもらえる事は嬉しいが、見てもらう為には言いたい事だけをしっかりとまとめて、アクセシビリティを最大限配慮する必要があるのだなあと。


僕はしばしば情報を出し過ぎになってしまう傾向にあるので、100ある100を全て一気に出さないように気をつけたい。


しかしながら、いつも見てくださっている方々にとってはmokabuu.comが常に新しい状態であると言う事は大切である。


ブックオフの話を。
ブックオフを知らない人は居ないと思う。かの有名な古本屋である。

どこかで目にした話、どこで目にしたかは忘れてしまったが、とあるブックオフでは常に本棚を新しくすることに務めているらしい。常に入荷した本をその日のうちに本棚に並べているらしい。


なぜか?
毎日ブックオフにくる常連の客は決まっている。実際に本を買って行ってくれるのはそういうお客さんらしい。

そういう人にとって、来るたびに中身が変わっている本棚は「新鮮」そのものである。そんな新鮮な本棚の中で彼らの興味を引く本があれば彼らは買ってくれる。だから手間や時間を惜しまずに常に本棚を新しくすることに務めているらしい。


では何故常連のお客さんにターゲットを絞るのか?

これはあくまで僕の予想だが、一回ポッキリのお客さんよりも常連のお客さんの方が店にお金を落としてくれるからだと思われる。


1回ぽっきりでブックオフに行く理由って何があるだろうか?

  • 暇つぶし = 立ち読みで終わる。
  • 課題の本の購入 = 在庫が無い可能性もある。このご時世ネットで買った方が良い。
  • 欲しい本の購入 = 同上

そう思うと、常連のお客さんにターゲットを絞るのは非常に賢いと思う。いつも来てくれるお客さんは本棚を見て気に入ったものがあったら買うのだから。しかもいつも買ってくれるお客さん達が好む本ならば店の売り上げのデータを見ればわかるだろうし。


mokabuu.comもブックオフと同じである。
どの記事が多く見られたかは「poplular post」の蘭を見ればわかる。どんな記事が人気なのか?どれぐらいの頻度で最新記事を追加したらみんなから愛してもらえるのか?

せっかくこれだけ多くの人が見てくれているのだから良いブログにできたらなと思う。


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