参考:【ドラム】Buddy Richの魅力!実はBuddy Richの凄さはあまり伝わっていない!
以前僕が熱くなるに熱くなってドラム奏者バディ・リッチについて2000文字弱語った記事です。同記事にも書きましたが僕はバディ・リッチは間違いなく世界一のドラマーだと思っております。これに関しては個人の趣味が色濃く出ていますが、とりあえずmokabuu.comの中では間違いなくバディリッチが1番と言う事になっております。
そんな今日は久々にバディリッチの記事です。
今日はジーンクルーパーとのドラムバトルの動画を見つけたのでそちらを紹介したいと思います。
Gene Krupaはその昔にベニーグッドマン楽団にも所属した凄腕のドラマーです。
ジーンクルーパーと言えば間違いなくSing Sing Singでのジャングルビートがあげられます。今まではバックミュージシャンとして伴奏的な役割が多かったドラムを一躍バンドのスターにしたのは間違いなく彼の偉業のひとつです。
特にそのSing Sing Singでのドラムソロはあまりに有名ですよね。
世界中のドラマーがその影響を色濃く受けています。
ジャングルビートについても以前書いているので今日は割愛します。
まあこれも賛否両論あるかと思いますが、タイムと音の粒立ちと歯切れの良さの3つから見るとバディリッチの圧勝かと思います。何が凄いかってとなりで打っているのがジーンクルーパーであることです。
明らかにバディリッチが、特に連打に置いては一枚上手な感じが出ておりますが、隣で打っているのはあのジーンクルーパーなんですよ。弱い者いじめをしているわけではないんです。
その隣に世界でも一流のドラマーを置いて比較してもこれだけバディリッチのスピード感とグルーブ感と決していき急ぎの無い少し後ろに重心がかかったタイムは健在だと言う事です。
あっぱれです。
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