【テスラ】700kmのロングドライブで見えたメリット・デメリット


モデルYのRWDでロングドライブ

先日、テスラのModel Y RWDで片道350km(往復700km)のロングドライブに行ってきました!

長距離を走ってみて、ネットの海に大量に浮かんでいるメリット・デメリットと同意できる部分・できない部分が見えてきたので、我が家の感想もネットの海に浮かべてみたいと思います!

一意見として、我が家のようにテスラ購入に向けて悩めるご家庭の参考になれば幸いです。

※自動車素人のおっさんサラリーマンの一意見なので、mokabuu.comでは一切の責任を負いかねます。


走行ルートと充電回数

我が家は、都内から新潟県上越市まで日帰り旅行しました。途中、新潟県中越地方の長岡に足を伸ばしています。

なので大まかなルートとしては、

  • 首都高
  • 関越自動車道
  • 北陸自動車道

を走行しております。

そのうえで、行きは6時間・帰りは4時間半程度かかりました。行きの充電回数は3回・帰りの充電回数は2回です。


充電記録

前日に八重洲のスーパーチャージャーで満充電しておき、当日は残量97%ぐらいで都内を出発しました。

給電スポット❶❺ 玉村宿

行きも帰りも高崎玉村にある玉村宿のスーパーチャージャーで99%ぐらい(Max 435kmのうち432kmぐらい)まで充電を回復させています。

玉村宿は朝や夜は閉まっており、トイレと自販機ぐらいしか使えないので要注意です。ただ、スーパーチャージャーからトイレまで片道200mぐらいあるので、子連れで歩いていると意図的に時間を潰さなくても30分ぐらい自動的に潰れます。

給電スポット❷❹ ながおか花火館

高速道路から完全に降りてしまうのでお金はかかるものの、新潟土産を買えるおすすめの道の駅です。我が家はガソリン車の頃から新潟に帰省するたびに立ち寄っています。

地元の野菜などが売っている売店は9時半には空いていました。所謂、工場などで加工された整ったお土産が売っているお店は10時オープンでした。子供を遊ばせながらお土産を選んでいるとあっという間に30分潰れます。

なので、「充電のために立ち寄る」というよりは「立ち寄るついでに充電する」というスタンスでした。

ここのCHAdeMOは出力が35kwなのですが、お値段が30分で550円と割安だったので「空いていればとりあえず充電する」というスタンスでした。仮に朝夕で2回充電しても1,100円です。安い!

給電スポット❸ 米山SA(上)

お昼ご飯ついでに充電しました。1回目の充電中にLEAFが来たので、終わり次第退けようと思っていたのですが、埋まっている様子を見てSAから出ていってしまい、おかわり充電できたため帰りの充電が実質1回で済みました(はなび館が空いていたので惰性で550円払い充電したので2回充電になりましたが)。

出力も40kwなので悪く無いです。

注意点があるとすれば、上記の写真の通りSA出口に向かう道がすぐ横にあるため、運転席側から降りる際は注意しましょう。

おまけ エラーになった越後川口

ちなみに米山でもはなび館でもなく、越後川口で朝ごはん食べつつ充電しようと思っていたのですが、エラーが発生し充電できませんでした。

サービスセンターに電話したものの「相性の問題なので諦めてください」で終わってしまい、この時は「これがEVの洗礼か…」と陰鬱な気分になりましたが、はなび館や米山SAのおかげで楽しいEVの旅になりました。

外出前に経路にあるCHAdeMOやスーパーチャージャーを調べておいて、確実に充電できるスポットを洗い出しておくとより安心かもしれないですね!


デメリット

テスラで700kmを走破してみて感じたデメリットは2つです。

  1. 後部座席の足回りが固いので酔いやすい、ハンドルを少し切っただけで揺れるので酔いやすい(前席はこの限りでは無い)
  2. 備え付けのナビが救いようが無いぐらいアホ(3歳児にiPhoneの地図アプリを読ませた方がマシかもしれないレベル)

1.後部座席について

後部座席の乗り心地はBMWって良い車だったんだな、と思い知らされました。車の加減速だったり、ハンドル捌きに対するバランスだったりは、やはり老舗自動車メーカーには敵いませんね。

でも、カーシェアリングサービスでレンタルした新車価格300-400万円ぐらいの某国産自動車メーカーのSUVもテスラと同じような感じだったので、テスラがダメというよりはBMWがすごいのだと思います。

2.ナビについて

ナビについては手元のスマホでGoogle Mapを開けば良いのかもしれませんが、純正のナビが使い物にならないのは600万円近くお値段がする車としていかがなものかと思います。

やたら遠回りさせようとしてみたり、関係ないところで高速道路から下ろそうとしてみたり、知っている道だったからナビのアホさ加減を楽しめたものの、知らない土地に純正ナビで行くことはまず無いでしょう。生まれて初めてナビがない方がマシだと思いました。

あまりにダメすぎて、書き出すとキリがないので、今度ナビに対する不平・不満だけの記事を1本書こうか迷っています。


意外と気にならなかった箇所

ネットでボロカスに言われている点のうち、気にならなかったところも書いてみます。

1.デカい/小回りが効かない

カメラが全部で8箇所についており、走行中にもカメラの映像を見ながら運転できるので、細い山道や車庫入れの難所(山奥の傾斜が急な細い坂道をバックで入っていかなければならない箇所等)も意外と苦になりませんでした。

と、いうよりBMW 328i GTちゃんに乗っていた時よりも駐車は簡単でした。車体の横に目がついているような感覚でカメラを使えるので、狭い道をバックで進む時でもギリギリを攻められます。

2.充電時間

仮に350kmの道のりをトイレ休憩0回で、食事やお土産の購入もせずにひたすらタイムを意識して走るレーサーがいたらお勧めしませんが、トイレ休憩やお土産購入タイムを取る方であれば、その間に充電をすれば充電時間は気にならないと思います。

我が家も優柔不断な妻がお土産を選んでいる時間に充電したり、息子が車から降りて身体を動かして気分転換している間に充電したり、僕がトイレに行っている間に充電したり、とにかく隙間時間に充電しました。

充電のための休憩ではなく、休憩のたびに充電すれば、700kmを何時間で往復できるかタイムアタックをしている方でなければ時間はさほど気にならないと思いました。


メリット

「じゃあテスラで良かったところは何か?」と問われると、僕は「それは文字では表せない、乗って初めて気付くところ」だと思います。

テスラのメリットって携帯電話で例えると

  • フリック入力ができます
  • タッチパネルです
  • ボタンがないので画面を広くとれます

とか、そういう感覚のものなんですよ。なのでガラケー(≒従来型の車やその延長線上の車)を使っている方に向けて発信したところで「それってメリットなの?むしろデメリットじゃない?」と言われておしまいなのです。

でも携帯電話の例を見るとガラケーって今はだいぶ減ったじゃないですか。iPhoneが出た時ってやっぱり色々と揚げ足とるようなコメントばかりだったと思うんですけど、いまだに同じこと言っている人って少ないじゃないですか。

僕はテスラのメリットってそういうところなんだと思います。別に特別便利なわけではないですし、慣れるまで使いにくいですし、その価値がなんなのか分からないことも多いです。でもiPhoneと同じで使っているうちに次もiPhoneじゃないと満足できないようになっていく、iPhoneの操作が脳みそに刷り込まれていく…。そんな感じの車だと思っています。


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