高速道路の走行
昨年10月に自動車が納車されてから、コロナ禍の外出のハードルが下がったように感じている。
まだ小さな子供がいることもあり、我が家は新型コロナウイルスにかなり神経質になっている。
そんな中、車を購入すると言う決断をしたのは正解だったのかも知れない。
特に子供が思うように寝付かなかったり、日々朝から晩まで子供と家に缶詰になっていると、息が詰まる時も多々出てくる。
そんな時に、気分感のドライブに出かけられるのは非常に有難い。
車の振動が心地よいのか、走行中に我が子が寝てくれることもあれば、外の景色を眺めながら車を走らせることで気分転換にもなるからだ。
高速道路の走行
ドライブに出かける際に高速道路を走行することも多い。
Go Toのようにどこかに宿泊や食事に出かけるわけではなく、ただただ車を走らせるだけなので、文字通り「ドライブ」「駆け抜ける喜びを感じる時間」になっている。
だからこそ「車を走らせる楽しさ」だったり「走り易さ」に目がいく。
購入前のネットの事前情報では、巡航時はECO Proモードで走らせると燃費が良いとのことだったため、高速道をを走る際はECO Proを使うようにしていた。
が、ECO Proでは加速が悪く、アクセルも重いように感じ、正直なところ「あれ?1シリーズにして失敗したかな?」と思っていた。
そんな中、Sportモードで高速道路を走る機会があったので記事を起こしている。
Sportモードにした瞬間に、レスポンスが非常に良くなったのだ。加速が非常に早くなり「高速道路を走る喜び」が感じられるようになった。法定速度である100km – 120kmへの加速もスムーズで、特に重たいと感じることもなかった。
ECO Proの時に感じた「エンジン頑張ってっます感」も払拭されたので「エントリーモデルとてドイツ車のBMW」であることが実感できた。
敢えて不満をあげてみる
非常に満足した一方で、敢えて不満をあげるとすればスピードを出した際に「車体が軽く感じる」点だ。
記憶が定かではないが、今は売られてしまった父の車がAudi A4だった(父から買い取る予定だったのだがディーラーとの競売に敗れたのだ…悔しい…)。
車体のサイズも違うので当たり前ではあるが、Audi A4の方がスピードを出した際の安定感が優っていた。路面にハンドルを取られることもなければ、重心が低いのか空気抵抗を上手く利用できているのか、素人目には分からないが車体がしっかりと安定して路面を掴んでいるように感じられた。
おそらく我が家の車も3シリーズにすれば、同じような安定性が出てくるものと思っているが、エントリーモデルのコンパクトカーならではのデメリットなのかも知れない。
Sportモードは楽しい
とは言え、Sportモードにすることで、加速が改善したため、僕のドライブライフは非常に満足度が高いものになった!
160万円で、家族で乗れて、楽しく高速を走れる車が手に入ったので、僕は非常に満足している。
高速道路も無理なく走れることが分かったため、コロナがおさまった暁には、片道300kmの高速ライフを楽しんで、帰省したい。
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