学生のためのドレスコード入門2-「望ましいスーツの色、黒いスーツの罠」を読んで僕は驚愕した。
インターンシップや就職活動の際に、紺やグレーのスーツを着ている社員さんを見る事が多かったのは覚えている。しかしならが、それが正式な色だとは知る余地も無かった。自分の無知にちょっと驚いている。
正月にスーツを買いに行った際に父に「紺にしろ。それが普通だ。」と言われたのを思い出した。僕は「リクルートスーツとは黒なんだ!」とドヤ顔で言いはって黒を買ったのだが、ちょっとショックで開いた口が塞がらない。
上記の記事を見る限り、黒いスーツは「タクシードライバー」や「芸能人」そして「夜のパーティー」等で着用される色だとの事。正式な場では“紺”か“灰色”が主流だと言う。
今まで僕は“出世したらグレーや紺の色のついたスーツを着る事が出来る”ものだと思っていた。しかしながら逆だったようである。“出世したら常識はずれの黒のスーツを着る事ができる”ようになるのだろう。
上記の記事に書いてあったようにgoogleでイメージ検索をしてみると確かに米国大統領は公式な場所ではグレーや紺のスーツを着用している。
社会人になり企業に入社する際にはきっちり紺のスーツを買いビジネスの世界へと飛び込んで行きたいと思う。
また、同様の内容でビジネスカジュアルに関するものがあった。
学生のための「ドレスコード」入門~「面接は私服でOK」の本当の意味
流石に私服がOKと言えどもデニムで面接にいったり等しないが、スラックスにジャケットそしてポールスミスのおとなしめのTシャツで“ビジネスカジュアル”としていた事はあった。たとえTシャツが無地に近い白であれど、Tシャツは“ビジネスカジュアル”とは呼ばないようだ。
私が所属するサークルでは1年に一回歴代のOB・OGから現役サークル員までが集まる慶声会なるものが開催されている。その際のドレスコードが”パーティーカジュアル”とされているのだが、2年生の秋にTシャツを着ていってしまった事を思い出した。
“カジュアル”とついていてもしっかりと襟のついたシャツを着ることを心がけたい。
先日の記事でも書いたが、意外に今になって知るドレスコード等が多い。
この際一度きちんと調べて正しいドレスコードについて学んだ方が良いのかも知れない。Google等で調べてみても色んな記事で矛盾が見つかり結局何が正しいのかわからない時もある。
本を読むなり、社会人の方と話すなりして、ドレスコードについても勉強したいと思った。
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