いいえ、ブラックではありません。
日本人の能力が著しく海外の人材に比べて低いだけです。
どうも!ちなみに表題の件ですが僕は違うと思っています!
その気になれば定時で帰れますし、定時で帰ることを意識して働くべきだと思います!
「海外の人はホワイト」みたいな文章をよく見かけますが、海外のビジネスマンも仕事の量は日本人のそれを変わりありません。
うん……………… pic.twitter.com/nlLOKTejdM
— たまの (@tamano_jo) 2017年10月7日
外国人がこうやって言えるのは「彼・彼女らが日本人に比べて格段に仕事が早いから」なのです。
時給制度にあると思います。
私の周りにいる優秀な海外のビジネスマンは全員「年棒制」で働いて居ます。
つまり短時間で仕事を終わらせる工夫をしないと自分が損をするのです。
逆に能力次第では時給20,000円や30,000円だって夢じゃないのです。
それに対して日本企業の多くは時給制度をとっています。つまりどれだけパフォーマンスが悪くても働いた時間に対してお金が降ってくるのです。成果ではなく時間にお金が支払われます。
なのでだらだら仕事をする人が増え、日頃から短時間で仕事を終わらせるための工夫をしなくなるので、「時間が足りないからできません」なんて言い訳が横行するのです。
時間なんて足りていることの方が少ないです。どうやったら少ない時間で仕事ができるかを常に考えていないと、自分で自分の首をしめることになりますぞ!
ずばり優先順位をつけるのが下手な若者が多いと思います。
仕事には絶対に終わってないとダメな仕事と、終わってなかった時に謝り倒せばどうにかなる仕事があります。
締め切りにも、「ここまでに終わっていることが望ましい」と「ここまでに終わっていないとまずい」と「ここまでに終わっていないと死亡」のように複数の種類があると思います。
これらを瞬時にカテゴライズし、いつまでにやるべきか・いつやるべきかを考えて実行に移すのが下手な人が多いように思えます。
特に新人ほど、目の前の作業に一生懸命になり全体像が見えて居ないことが多いです。そうなると、最終的には上司が尻拭いすることになり部署全体の工数が圧迫されていきます。
さすがに40歳50歳まで会社に残っているおじさま方は非常にここらへん優秀な方が多いです!
ならば同期で愚痴をこぼしあって居ないで、上司の金魚の糞になって盗めるもの全部盗んでしましましょう!
「お客様意識と終身雇用」にあると思います。
メジャーリーグなど見ればわかるかと思いますが、アメリカの企業は「使えないと思ったら即クビ」にします。
比較的良い打率をキープしていても、より魅力的な人材がいたらクビを切られてしまいます。
つまり今日結果が出なかったら明日の居場所はない状況が続くわけです。
それに対して日本は、パフォーマンスが出ていなくても惰性で働き続けることができます。
早期の昇進を望まなければ「そこそこの仕事」をしていればクビを切られることなくお金をもらえてしまうのです。
当然そこには緊張感もないので仕事の質やスピードは落ちます。
しかしメジャーリーグ式だとどうなるでしょう?
あなたがあなたの100%の仕事をして100点の成果物を出したとしても、隣のやつが120点の成果物を出し続けたら、あなたはもうクビです。
「そこそこの仕事」どころか「常に最高のアウトプット」がもとめられるわけです。
あなたは常に胸をはって隣のやつより成果を出したといえますか?
だらだらと時間をかけて働き
優先順位をつけずに作業し
そこそこの仕事をしている日本人
彼らが40時間かけてようやく出せるような成果を、海外の優秀なビジネスマンは10時間とか20時間で出すのです。
ただ彼らは日本人がこんなダラダラ働いていると思っていませんから「働きすぎだよ」って言いますが、僕は「働きすぎか否か」は「出した成果の量」で見れば良いと思います。
え?
頑張ってもそんな成果でない?
それは企業の採用ミスだと思いますよ。
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