【就職活動】松村さんのblogを読んで。


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参考 会社は学校じゃねぇんだよ


学生気分で会社に来てるヤツがいる。

お前、何しにきてんの?

「先輩に教えて頂きながら~~~」
「いい友達ができるように~~~」
「どんな仕事にチャレンジできるんですか?」

とか。
ふぬけた事を言ってるヤツがいる。


と言う過激な書き出しで始まる記事。
記事にはもっともな事が書かれており、僕も感銘を受けました。でも感銘を受けるだけではつまらないので、“なんでここはこうじゃないのかな?”って思った点を踏まえて記事を書いてみたいなと思います。


まずは共感出来た場所から。

「先輩から仕事を教えてもらっただけで仕事をした気になっている。」

まあこれはもっともですよね。
サークルやゼミですら同じ事を思います。自分で考えずに先輩の言う事が全てだと思っているのはどうなのかな、と。先輩の話を聴こうともしないのは問題外ですが、先輩の話を全て鵜呑みにするのも問題外だと僕は思います。

とりあえずまず話を聴く。
納得いかなかったらとことん議論する。

そうやって淘汰されて、先輩も後輩もお互いに成長できるのではないかな?と思います。
そして教わったものをそのままやってもただの先輩の劣化版コピー。自分で考えて自分なりに工夫をして実践していかないとプロとは言えませんよね…。


次に共感できなかった場所を。

仲良くもないのに”同期”ってだけで最初からタメ語で話してたり、仲良くもないのに「みんなでカラオケしよう」なんて誘い合ったり。

仲良く無いからカラオケにいくんじゃないんですかね?仲良くなるために。
僕はなれ合いは仕事と同じぐらい大切だと思っています。生温いなれ合いでは無意味なのでお互いに本音で話し合って難癖をつけあえるぐらい仲良くなるべきだと思っています。でもいきなり本音で話すのってなんか違いますよね。いきなりプロポーズする男が居ないのと同じで友情にも段階ってものがあります。

仲の良いチームって仕事をする上で必要不可欠だと思います。
わきあいあいとした明るい雰囲気のチームづくりの上で「なれ合い」も時には大事なんじゃないかな?って思います。

それに同期や社員は「敵」ではなくって「仲間」ですよ。
競争意識を持つのも大切ですが、それと同じぐらい仲間への思いやりとか気配りも大事なんじゃないかなって思います。ライバルではあるけれども敵では無いです。“程よい競争心”が大切だと僕は思います。


孤独と対峙する強さは大切だけれども、群れる事を完全否定してしまう排他的な価値観はどうなのかな?って思います。

孤独と対峙して1人でひたむきに努力する力も大事ですが、仲間と協力して1つの目標に向かって行く群れる力も大事だと思うんですよね僕は。


とは言え、同期だからといっていきなりタメ語で話したりするのは僕も苦手です。
最低限の礼儀を大切にしたり、教えてもらうといった行為に対するスタンスは感銘を受けますし共感も出来ます。

だからこそ、
松村さんの会社WAVEST「日本ではなく世界を代表する」”歴史的な会社”になるのを見てみたいなと思いました。


ちなみに

都合のいい数字ばかり見るな

と言う記事なんか物凄く刺激を受けました。
松村さんのブログは非常に魅力的ですので、是非皆さん一度足を運んでみてください。


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