サブスクリプション解禁!
Vox Oneの楽曲のサブスクが解禁されましたね!
どうも!
僕も、さっそく日々、Apple Musicで聴きまくっています。本日Apple Musicを開くと、Top Songsの一番上に「Gone By」がきており「パーカス勢がぶちあがっている!!!」と、シンパシーを感じてぶちあがっていました。
Vox Oneのサブスク解禁に伴い、ふと、Vox Oneの曲解釈をした時のことを思い出したので記事を描こうと思います。
Vox Oneのアレンジ
Vox Oneのアレンジは、僕がアカペラ人生の中で初めて、しっかりと楽譜の解釈を行ったプロの譜面でした。言わば、譜読みをしっかりとするようになったのがVox Oneのアレンジだったのです。
僕の中では、Vox Oneと言えばジャズならではのリズム隊です。独特な和音使いや天邪鬼なアレンジメントもさることながら、楽譜に添わないベーシングが当時の僕にとっては衝撃でした。
https://www.singers.com/group/Vox-One/
などで、楽譜を購入すると気づくのですが、楽譜のリフと歌われているリフが絶妙に異なっているのです。
国内プロだとTRY-TONEなどもその傾向が見られるかと思います。
楽譜から想像して演奏を解釈する
楽譜と音源の音が異なる、それ即ち、プライヤーならでは曲の解釈が大事になると言うことだと思っています。
自分が鳴らしたいコードを知り、その上でリフを奏でる必要があります。つまり確かな演奏技術に加え、ベースラインの編曲センスが求められると言うことです。
その過程で、楽譜を開き、友人とコードがなんなのか議論を繰り返したことを思い出しました。分数コードなのか、それとも珍しいテンションコードなのか、前後の流れや他の楽曲との傾向から議論していました。
どの音を根音に添えて演奏するのか、その選択でベースのピッチやアクセントは変わります。この曲解釈ならびに、奏者の想像力が一定の壁を超えた次元の演奏を目指す時に大切になるのだろうと思っています。
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