Model Yの修理が完了(2023年12月編)


前回までのあらすじ

第一話:テスラが人や車を認識しない!セントリーモードもエラーで10分おきに止まってしまう…!僕のテスラはいかに?!リモート診断開始ッ!

納車1ヶ月半でカメラ系統の機能が軒並みぶっ壊れた!

第二話:リモート診断・ファームウェアのアップデートも虚しく入院が確定。モデルYちゃん、まだ死なないで…。

テスラの不具合から1週間経過しました

第三話:入院開始!代車は同じModel YのRWDでした!

テスラ入院!Model Yの代車はModel Y!


直りました

僕のModel Yですが、無事に修理が完了して帰ってきました!

ご覧のとおり、オートパーキングも動いておりますッ

不具合の発覚・問い合わせが12/2で、修理完了が12/16だったので、ちょうど2週間のダウンタイムを経て各種機能が僕のテスラに戻ってまいりました!

入院開始からは3泊4日でした。


入院期間中のアプリが斬新

入院期間中の愛車の動向はアプリから追跡できるのですが、何より今愛車がどんな状況なのかわかるのがペットを遠隔カメラで見ているようで面白かったです。

「あーーードア開けてもらって何か作業いただいているなぁ」なんて眺めてみたり、

「あ!ウォールコネクターに繋いでくれている!ラッキー!」なんて眺めてみたり、

「夜中もフランクは開けっ放しなんだなぁ」なんて眺めてみたり、

楽しかったです。

キャプチャは撮り忘れましたが、同アプリないから修理状況(3段階での進捗)がみれたり、担当のテクニカルの方からの修理状況の連絡も同アプリ内のチャットでのやりとりでした。これは賛否両論あるかもしれませんが、僕は電話よりもストレスフリーで助かりました。

また、従来の自動車メーカーは教えてくれないような不具合の原因や実施した修理内容も赤裸々に書いてくれており、ここは逆に信頼できました。僕のModel YはコンピューターのメインPCの交換で無事に直ったのですが、「メインPCの故障であったためメインPCを変えてテストドライブしたところカメラキャリブレーションも復活し状態も良好です」のような趣旨の文章が登録されておりました。

テストドライブしてカメラキャリブレーションをやり直しておいてくれたところや、タイヤの空気圧も良い感じに調整しておいてくれた点好印象でした!


その他・余談

尚、引き取りには予定よりも30分も早く着いてしまったのですが、その間に修理センターの受付の方が接待してくださり嬉しかったです。新型のModel 3を紹介いただけただけでなく、4年後の乗り換えに向けてModel X貯金を検討していることをお伝えすると、試乗車のModel Xにちょびっとだけ乗って触れさせていただき感謝です。ちょうど僕が狙っている3列シート・6人乗りのモデルだった点はラッキーでした。

他にもテクニカルの方も、引き渡し時に「時間があったら新型Model 3の試乗どうですか?」と声をかけてくださったり、単なる車を預けて引き取るだけの修理センターではなく、今のモデル以外の車とも触れ合える素敵な場所でした。

で!今回の故障について思うこと。

正直、納車から1ヶ月半でメインPCがぶっ壊れたのは残念で仕方ありません…。でも代車や直った愛車にのって改めて思ったのは、僕はこのテスラという車が好きであることと、テスラというテクノロジーに慣れてしまったということです。

自動運転(正確には運転支援)ビジュアライゼーションを一度体験し慣れてしまうと、もう今までの車には戻れなくなります。そして、回生ブレーキを用いたワンペダル走行の中毒性も異常です。最初はいずれの技術も使いにくく慣れなかったのですが、自分が気がつかないうちに1ヶ月半・走行距離2,500kmという中で、僕の脳みそと身体はすっかりテスラになっていました。

幸いにして保証期間内だったので修理代金は無料でしたし、修理中に代車もつきました。なので、今回ぐらいのデメリットであれば、その後のテスラ社さんの対応もネットの口コミのように悪くはなかったので、今後もテスラに乗ると思います。

※尚、保証がなかった場合、今回の修理代は300,000円オーバー(下手したら400,000円弱)です。そう思うと、保証なしで乗るにはリスクが高いことは否めないですね…。


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