ストレージとはファイル等を保存出来るメモリーの大きさの事をさします。なので電気屋さん等で打っている4GBのUSBメモリは4GBのストレージをもっていることになりますね!今日は心のストレージのお話をしたいと思います。
相手の気持ちや周囲の状況を理解するには相手の心を自分の心にダウンロードするよう必要があります。そのためにも心のストレージは大きければ大きいほど良いと僕は思っています。周囲の状況や相手の気持ちを察して行動出来る人間の事を「心が広い」なんて言ったりしますよね!
人は忙しくなるとだんだん心のゆとりが無くなってきます。心に沢山のファイル(色々なtodo)が保存されたり、大きなファイル(大きな悩み事等)が保存されたりすると周りが見えなくなるのはこのためです。周りを見るためには周りの状況を一度心にダウンロードしなければなりません。そのためには心のゆとりは必要不可欠なのです。
特に人と接する時には相手をしっかりと見つめる必要があります。相手の気持ちや相手が置かれているシチュエーションを考えずしてコミュニケーションがとれるわけがありません。しっかりとその時の状況と相手の心を自分の心にダウンロードして周りを見渡さなければならないのです。
人は日々の生活を営んでいるとついつい自分の心をいっぱいいっぱいにしがちです。少しばかり大げさですが人は一人では生きて行けません。常に隣に共生する他者がいることを忘れないでください。そのためにも心の角に常に「空き」を作っておくようにしましょう。
いっぱいいっぱいになってしまうと無意識に他者とのトラブルを作ってしまう要因になってしまいます。
今回は「心」を「ストレージ」に例えて、他者を見つめる行為を「ダウンロード」と称し、「心のゆとり」を「空き容量」として話を進めてきましたが要するに他者を理解する時は必ず相手をとりまく環境をしっかりと観察した上で相手の心境を察しましょうと言うお話でした。
タイトルは「【自己啓発】他者理解の為に心のストレージは大きいほど良い。」とさせていただきましたが、他者理解の為だけではなく「イライラしない」「ストレスをためすぎない」等の理由からも心のストレージは大きければ大きいほどその空き容量も確保しやすくなるので、「心のストレージは大きいほど良い。」と僕は思います。
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