久々に風邪を引きました。
僕の平熱は37℃なので風邪をひくたびに軽く39℃に到達してしまうのでこの体非常に不便です。良かった事と言えば冬の部活でウォームアップが手っ取り早くすんだ事と幼稚園の時の半ズボンが寒く無かった事!
どうも!
突然ですが本日11月11日は僕が所属しているアカペラサークルの元代表の友人の誕生日でした!しゃくろー君(仮名)お誕生日本当におめでとう!!!そんな彼も僕と同じ浪人生、今年で23歳になったわけですが、そんな彼を祝っていたらふと思ったわけです。
「俺は3歳の自分が思い描いていた23歳になれているのか?!」
【3歳の自分は大学生に憧れていた】
大学生に憧れていました。僕は恵まれています。母の愛を一杯に受けて育ちました。小さい頃は毎日母と散歩をしていました。僕と母の散歩コースには後に僕が1年間だけ通った上沢小学校と言う今は廃校になってしまった小学校がありました。
「大きくなったらここに通うんだよ。」と言い聴かされていた僕は小学校に進学し朝8時半から夕方16時まで勉強することが幼いながらに憂鬱でした。そんな日々の散歩の際に大きなお兄さんお姉さんとすれ違う事が多々ありました。大学生のお兄さんお姉さんです。
「なんでお兄さんは学校に行かないの?」と母に聴くと「大学生は好きな勉強だけできるから、好きな時間に学校に行って好きな勉強が出来るんだよ!」と教えられ物凄く大学生に憧れたのを今でも覚えております。
湘南の海の近くで一人暮らし。
学校へ行くのは週3日。僕は今物凄く幸せです。3歳の自分が思い描いていた大学生になっております。笑
【13歳の自分が憧れた一人暮らし】
13歳のとき僕はアメリカに居ました。
父の研究室に遊びに行ったりしながらアメリカの現地校で学んでおりました。そんな13歳の僕は日本の大学ではなく海外の大学に憧れておりました。それを思うと僕は今13歳の自分が思い描いていた夢を体現出来ておりません。
16歳の自分がGPAを大幅に落としてしまったのが原因です。きっと自分の夢に対して本気になれなかったんでしょうね。結果浪人までして僕は今湘南の片隅で学んでおります。それでも1つだけ。13歳の自分の夢を叶える事が出来ました。
「家を出て一人暮らしをしたい。」
これです。
兎に角家を出たかったですね。金銭面で親を頼らざるを得ないところがあるにせよ、1人で生きて行く力をつけたかったのです。良くも悪くも一人暮らしをすれば家に帰っても1人です。何をしても怒られませんし、逆に怒ってくれる人間もいません。仕送りを使い果たしたら死ぬ他ありません。そういった環境で自分の生活をしてみたかったんです。
【では23歳の自分は33歳の自分に何を期待するか?】
これは難しいですね。何が難しいかって赤裸々に自分の夢をおおっぴらに語るのが難しいです。僕には2つ、絶対に譲れない夢があります。野心もありますし野望もあります。よく「野心は胸に秘めておけ」と言われるので、敢えてここではおおっぴらには書きませんが、決して両立し得ない2つの夢があります。
1つだけ。
この場で33歳の自分に聴いてみたい事を書いてみたいと思います。
33歳の自分は「自分の限界への挑戦」と「幸せな家庭」どちらの夢を追いかけていますか?「冒険」と「安定」どちらを追いかけていますか?
【まとめ】
叶えられた夢もあれば叶わなかった夢もあります。
でも叶わなかった夢だって決して手遅れなんてことはありません。だいたいのやり残した事・やれなかった事はまだまだ本気になれば間に合うことです。叶わなかったって言うのは実は自分にその気がないだけのことが多いものです。
「幼い頃の自分が思い描いていた大人になれていますか?」
忘れるまで(たぶん向こう1週間ぐらい)は毎朝家を出る前に自分に問いかけてから1日過ごしたいなと思います。
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