【S.L.A.】英語で論文を書く上での僕的解せないポイント。【APA Style】


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「英語教育について書く論文を日本語で書いてどうすんの?」

昨年の意識の高かった自分を恨みます。卒業論文がすすみません、どうも。
ちなみに将来英語教師や言語関係の研究者になりたい人は英語で書いておいて損は無いと教授に言われました。来年からはコンサルかSEになっていると思います。僕です。


教授と面談したところ「英語教育の論文はAPAスタイルで書けば外さない!」と言われたのでその言葉を鵜呑みにしAPAスタイルで書いております、どうも僕です。

「僕的APAスタイルで気になったところのまとめ」に移る前にちょっとAPAスタイルについて紹介したいと思います。一部僕がゼミでの発表で使った資料を転載いたします。


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もっと詳しく知りたい方は

を読んでみてください。
APAスタイル風に書くとこのエントリーの著作権

mokabuu (2014 July 17). mokabuu.com. Available from http://mokabuu.com

ですね。疲れました。


さて。
本を読んでも不可解だった僕的気になったところまとめ。


【①日本語の参考文献の書き方】

「ローマ字で書け!」とか「自分で和訳しろ!」とか「本に英語タイトルがふられている時のみそれを括弧でくくり記載」など色々書かれていてどれが本当なのかわかりませんでした。本によって言っている事が違います。金曜日のゼミで先生にきいてみようかと思います。


【②本文中には著書名は記載しなくても良い?】

巻末にreference listを作るのは言うまでもありませんが、文中に引用もとを記載する際には著書名を記載しなくて良いのか今ひとつ明記されていませんでした。

hogehoge(mokabuu, 2014, p.3-6)

みたいな感じで書けば良いのは散々書かれていたのですが、これだと著者と発行年度と引用もとページしかわからないですよね…。

ちなみに余談ですが3-6を並べると3456(挿し込む)になります。
どなたか偉い方いらっしゃいましたらコメント等いただけると幸いです(>_<)


【③インデントについて】

有名なものだとピリオドをどうするかと言う議論があります。
以前バイト先で日本語文の英訳を務めた際に「ピリオドの後はスペース2つ」としたところ「それはタイプライターの名残で今は国際的な文書を書く際はスペース1つ」と言われてしまいました。

それを信じて海外の大学に送る文書を作成した際に今度は「ピリオドの後はスペース2つ」と言われてしまいました。その大学が歴史的権威ある大学だったこともあり混乱まっしぐらです。どの本にもピリオドの直後のスペーシングについては明記されていませんでした。記載されていても、本によって言っている事が異なっているのでもう混乱エクストリームです。

ちなみに僕が中学生の時に現地の学校で徹底されていたのは、

  • .の後はスペース2つ
  • ,や!や?の後はスペース1つ
  • “”の中にピリオドを打つ。そして””を閉じてからスペースを1つ。

でした。


今のところ1000単語程書き進めて見ただけなのですが既に3つも混乱を招く事案に打ち当たっております。

意外に日本の大学って英語で文章を書くためのノウハウ教えていないですよね。国際化とか云々言っているからにはそこらへんまでしっかりサポートしていただきたいものです。

英語の授業も劇の制作とかやってなくて良いから論文の書き方とかやってくれたら履修するんだけどなあ…。


ちなみに業者の添削を見積もったら50000円程かかると言われてしまいました。

やはり学士の分際で業者はつかえないみたいですね(笑)
博士でも業者使うかどうか際どいものです…。いっそお金貰えるぐらい研究してやろうかとも思う始末でした。とほほ。


とりあえずまずは書かない事には添削するものも産まれないので手を動かそうと思います。


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