英語で卒論を書く。


普段アカペラの記事や日記ばかり書いている僕だが、実はゼミでは第二言語習得に関する研究を行っている。
僕の研究テーマは“初頭英語教育に置ける活動案の追求”である。まあ話せば長くなるのだがここは卒論の原稿を下書きする場所でないので辞めておく。


そんな卒論
僕は英語で書こうと思っている。出来るだけ多くの人に読んでもらいたいのと、英語教育に関する論文なので英語で書く事で色んな国籍の色んな価値観をもった人に読んでもらって考えるきっかけを作れたらと思っている。

出来れば雑誌等にも寄稿してみたいのでその点でも英語で書いておいた方が圧倒的にメリットが大きい。

※ちなみに教授曰く、将来英語教育に関わる職についたり第二言語習得の分野で院進したいならば卒論は英語で書くべきとのこと。


でも日本語でも色々とフォーマットが細かに指定されている論文。
一歩間違えば丸写し疑惑をかけられ卒業が取り消されるどころか、訴えられかねない。これはたまったものではない。

そこで英語の論文の書き方を1から学ぶ事にした。


この子。
オヤジに海外出張のついでにかってきてもらいました。


この本では3つのフォーマット(スタイル)が紹介されていた。シカゴ、MLA、APAである。

シカゴは米語用のスタイルガイドとのこと。
APAは社会科学論文、科学論文で用いられるらしい。
MLAは人文科学系で用いられるらしい。

僕はこれを見た時にてっきり僕の研究はMLAで書くものなのかと思い込み、先日のゼミで「英語での論文の書き方」についてプレゼンする機会をいただいたさいにMLAを押してしまった。


しかし教授曰く、スタンダードがAPAとのこと。
APAが主流らしい。うっぷす。

APAスタイルと言えば、

  • 「資料の出版年度書く(シカゴスタイルでは書かない)」
  • 「ページ番号の左側に欄外見出し(ショートタイトル)」
  • 「参考文献は著者のファーストネームとミドルネームのイニシャルのみ(シカゴスタイルでは略さない)」

等の特徴があげられる。
とは言え、僕もAPAスタイルがどんなものかまだ全然本を読み込めていないのでこれから定期的にこのカテゴリにそういう英語での論文の書き方のポイントみたいな記事を投稿していけたらなって思う。


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す