今日受けて来た面接


1日に出来るだけ、暇さえあればあらゆるジャンルの記事を書くと決めてサーバーを契約し早3日が経過したが今のところ順調にゴリゴリ日々の更新ができている。やれいつまで続くのか。


昨日は怒濤の1日だった。

  • 学校で延滞していたビデオカメラの返却を行う
  • 渋谷でDeNAのグループ面接
  • 渋谷でアクセンチュアのwebテストの受験
  • 後輩の誕生日を祝う

風邪で寝込んでいる間に色々たまっていくものである。出来ればこの冬はもう寝込みたくない…。


さて、そのDeNAのグループ面接。
面接の前にテストを受けさせられた。まあごく一般的なwebテストを紙媒体にしたようなスタイルのテストだ。高校の数学と国語を思い出した。断面図の問題が多く、断面図が苦手な僕にとっては相性は最悪だった。お昼に書いた記事通りに言うなれば自分には向いていないのかもしれない。笑


30分程かけてテストを行った後は別室へ移動してGD。
学歴でグループわけをされると聴いていたが、うん、その通りだった。笑

  • 早稲田商学部の女の子
  • 早稲田の男の子
  • 中央法学部の男の子
  • どっかの男の子
  • 早稲田政経の男の子
  • 僕(慶應SFC)

の6人。うん、まさにってかんじだよね。笑


お題がまた難しく、「2年間で投票率を上げるのに最適な手段を1つ述べよ」と「歯磨き粉の使用量を現在の3倍にするのに最適な手段を1つ述べよ」。

正直今回のGDは大きなミスをおかしてしまったと同時に自分の人としての未熟さが全面に出てしまった。同じグループの人には申し訳ない事をしたと思っている。


ワークスアプリケーションズのGDでは出来て、今回できなかったこと。それは「他人の意見を引き出す事」だ。

複数人で議論をしているとき自分の意見を述べる事は大切だ。大切だが、自分が意見を言う以上に大切な事があると思う。もし自分が積極的に発言し、議論の中心でいたいのなら、議論を引っ張って行きたいのなら、全員に意見を話す機会を平等に与え、全員の意見を聴いた上でグループのビジョンを集約し1つの方向に向けて行く作業が不可欠だと思う。

だがしかし今日の僕はただの話したがりだった。グループにおいて一番居て欲しくない足手まといに自らなってしまったのだ。猛反省である。何も数多く意見することや、数多く話す事が大事な事ではない。皆を”皆が思う正しい方向”に導き、必要に応じて核心をつく一言を発せられるのが真のリーダーだと思う。


僕は日々新しい事に挑戦していないと気が済まない人間である。正直一生涯誰かがしいたレールの上を真っすぐ走るのはごめんである。歴史や伝統は大切。でもそれを覆して行く事も大切である。きっちりと歴史や伝統をとことん学んだ上で、それを昇華させられるような革新的な人生を歩みたいと思ている。

そんな僕にとって、グループを”皆が思う正しい方向”ではなく”僕が思う正しい方向”に導いてしまった今日のGDは今までの就職活動の中で1番ともいえる大失敗であった。終わった後人事の方にぼろくそ言われた時には、もう正直その場所から逃げ出したかった。


二度と同じあやまちは繰り返さないよう、今日の苦い経験を忘れないようにしたい。


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