これ面白くないですか?
流行りのアレンジの「プロダクトライフサイクル」が綺麗に現れているんじゃないかと思います!
2012年ぐらいまでってたぶんこの手のアレンジの「導入期」だったように感じます。
どことなく音も薄いですしぎこちないですよね!
たぶんアレンジの「成長期」ですよね!
これぐらいの時期になるとスタイルが明確化して着て安定したように感じられます。
録音技術や魅せ方にも磨きがかかって着ています。
音も変に薄いところが少なく安定して聴こえます。
この頃から急にPentatonix風のアレンジ流行り始めましたよね!
これぐらいの時期ってみんなこのアレンジパターンに乗っていたように感じます。
昨年からは「成熟期」に入ったのではないでしょうか?
2015年はギリギリ「成長期」だったように感じます。
2016年からアレンジの趣向がちょっと変わった気がします。
特に編曲にハーモニーの要素が増えているんじゃないかなって思うんですよね。
個人的に。
凄い思いつくがままに好き勝手書きなぐりましたが、一世風靡した同じバンドのアレンジを時系列に沿って縦に並べてみるとアレンジの趣向の変移やそのアレンジ手法自体のライフサイクルが見えるので楽しかったです!
前も書きましたが、Pentatonixのアレンジ手法は間違いなく同じようなアレンジがはびこっていたアレンジ停滞期を打破するブレークスルーだったと思います。
ただ、そろそろこのアレンジも成熟しきってマンネリ化してきたように感じます。
次のブレークスルーが起きるのはいつなのか、起こすのは誰なのか、非常に楽しみですね!
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