【アカペラ】PentatonixのKevinのKスネアはinward k-snare?!inward rimshot?!


2014年の僕の考察は外れた!
どうも!あけましておめでとうございます!

2018年もmokabuu.comをよろしくお願いします!

そして2018年、幕開け早々、悲しいお知らせです。

【アカペラ】PentatonixのKevinのKスネアの音の出し方。【考察結果】

2014年に書いた記事ですが、盛大に外しましたッ!!!!!!

素直に謝りましょう。
ごめんなさい。
そして外したことに関して蓋をして放置していました。

もっとごめんなさいッ!

今日はそんな僕の考察に対して広島県のアカペラー、オリーブさんからフィードバックを頂戴したためオリーブさんの考察を紹介したいと思います!


オリーブさんの考察

初めまして!

いつも記事読ませて頂いてます!
広島でアカペラとbeatboxしてる大学生です!

以前投稿されたpentatonixのkevinさんのKスネアの音の考察の記事を読ませて頂いたのですが

Kスネアは根本的にアタック音を鳴らす位置がアカペラのボイパのリムショットやKスネア(ここで言うボイパはハモネプ的なアカペラのボイパ)とビートボックスのKスネアでは異なると感じます。

これはボイパをやりだした後にbeatboxもやりだした私の経験からなのですが

ボイパのKスネアやリムショットでは”カっ!!”と発音する時の子音のkを鳴らす位置でアタック音を出していますが

ビートボックスのKスネアでは舌の側面と上の奥歯の歯ぐきのあたりを擦ってアタック音を出しています(舌の側面の両側を使う人と片側の側面を使う人様々ですが、kevinさんは動画を見る限りおそらく両側を使っています)。

このKスネアのアタック音は息の量を多めに調節すると擦れたような音が鳴ります。

このスネアはbeatboxではinward Ksnareと呼ばれている音です。
ちなみにボイパのKスネアはinward rimshotと呼ばれてますが、mokabuuさんが以前の記事で上げていたように息の量を調節してスネアの様にする人もいます。

つまり、Kevinさんはinward Ksnareを使って演奏しているのではないかと考えます。

長文失礼しました。

P.S
1:海外の方が数種類のKスネアのやり方について説明されてる動画です。
2分30秒ごろからinward Ksnareのやり方の説明が始まります。

2:海外のアカペラ映画の「Pitch Perfect 2」でDas Sound Machineというグループでbeatboxerとして出演された経験を持つ80Fitzさんのinward Ksnareの講座です。


まとめ
なるほどなるほど!

僕自身がbeatboxの経験がないため、beatbox経験者からの意見はとっても貴重な意見になりました!オリーブさんありがとうございます!

ちなみに僕は当初、Kevinは息の音を多めにしてvoicepercのトランス系の音をKスネアと同時に表現しているのかと思っていました。

が!

昨今のライブやTwitterに掲載されている動画を見る限りそうではないなと確信しました。

a))Twitterの動画ではちゃんとアタックが乗っている
b))ライブのPAが驚くほど下手くそな時がある

からです。PentatonixのPAは専属って聴いていたので、KevinのKスネアが聞こえないほどカスカスなのはなんらかの狙いがあったからだと思っていた2014年川崎ラゾーナ。

2017年に国際フォーラムでのライブでのお粗末なPAを見た時に

「あ!PAがミスったんだ!」

とコロッと意見が変わりました。

後日、今度はTwitterでチェロを弾きながら打った生音のK-snareの音を元にKevinのKスネアについて解説できたら良いなと思います。


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