そう!
このイントロからえげつないベースを刻んでいるMattさん。
下手ではないが超上手いわけではない。
Aviと比べられたらかわいそう。
Mattさんにベースが変わった後の演奏を聴いてこう思った人も多いのではないでしょうか?
事実Aviが上手すぎたのですが、僕はこのMattさん、今のところ何にもMattさんならではの価値が発揮できていないと思うのです。
ドレミ と ドラム の2つの観点から眺めてみましょう。
ドレミの方は音域。
明らかにオクターバーのかかり具合やオクターバーを使う頻度がAviのときに比べて増えていますよね!
かつ、オリンピック級に低い音を出すとき、Aviに比べて響きもスキャットの自由もありません。
たぶん、彼は、Aviほど低音が得意ではないのだと思います。
だったら、いっそオリンピック級に低い低音を捨てて、もっと自分が得意な音域で得意なことさせてあげてもよいのになと思いませんか?
ドラムの方はグルーヴ。
明らかにKevinの顔色伺っていませんか?
いや、中途入社でいきなり世界的に有名な先輩のサイドキッカーを任されたら普通はそうなっちゃうのですが・・・。
でもKevinの顔色伺いながら、Kevinに合わせるようにベースを入れるだけならこれで良いんですよね。
Kevinには出せないMattのグルーヴを出す か チェロじゃ鳴らせないような綺麗な和音をコーラスの一部として鳴らす ことができないとMattのバリューってないですよね・・・。
現状を見ると、
グルーヴはKevinに気を使っていてKevinを引っ張るようなシーンがない
ので、僕はMattさんにそろそろMattさんならではの価値を発揮してほしいなと思いながらPentatonixの動向を追っています。
少なくとも音源をがっつり加工するからにはこれぐらいやってほしいですね!期待も込めて!
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。