僕が通っている慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス所謂SFCはプログラミングが盛んな大学です。
僕もこうやってwordpressをいじくったりしているのでよく俗にいう“意識の高い学生”に“SE”とか“プログラマ”って言葉をかけられます。「将来はSE?」とか「将来はプログラマ?」とか。
僕はプログラミングは既存の言語等(特にgemやlibrary)を用いて学ぶだけならば趣味に抑えておきたいと思っています。その理由を少し僕なりの持論や今後の展望(自身の世の中がこうなって欲しいという期待)も込めて殴り書きます。
今流行のsublime textやeclipseそしてxcode等のエディタを見ていると「人がコードを書く必要がなくなる時代が来る」と僕は思っています。
自動記述システムが生まれどんどん便利になっています。
自動記述システムにも限界はあるのも認めますが、それでも自動記述やリファレンスはどんどん進化しています。その証拠に今ではtwitterのbotぐらいならば誰でも簡単に作成出来る時代になってしまいました。
凄腕のプログラマ達がしのぎを削ってどんどん便利なプラグインを開発していく一方で、そのプラグインが開発された事により人の手は確実にかからなくなっています。つまり自動販売機が作られて街のタバコ屋さんが減ったのと同じ、どんどん楽にコードが書けるようになることでプログラマもどんどん要らなくなると僕は思うのです。
誰もが簡単にプログラミングを出来る時代になれば良いなと僕は思います。
そして既にプログラミングはかなり敷居の低いものになっており、着実に誰でも出来るものへと近づいているように感じられます。有名どころだとrubyやpythonなんかは凄く言語に近い感覚で扱えます。
もちろん人がコードを書く必要がなくなるためには誰かがそのためのコードを書く必要があります。しかしながら早かれ遅かれプログラミングは敷居の低いものになり誰でもできる大前提のスキルになるんじゃないかな?って僕は思います。
そういう時代が来た際に大事なのはプログラミングのスキルやプログラミングの知識ではないんじゃないかな?って僕は思うのです。
大事なのは「プログラミングを用いて何を作るか考える思考力」や「プログラミングを用いて何を便利にするか思いつく問題発見能力」だと思います。
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