文系エンジニアになろうとしている学生に向けて記事を書きます。
簡単に自己紹介をさせてください。
▼大学時代
- PHPを用いた小規模なWebサービスの開発を経験
- 卒業制作ではrubyでスクレイピングの技術を使いデータ収集を行う
▼社会人1社目
- Javaを用いて社員数数千人〜数万人規模の企業向けのソフトウェアを開発
- Ruby on Railsの技術を用いて社内システムを開発
こんなことをやってました!
先日、エンジニアの友人と3人で呑んだ時に面白い話を聴けたので記事を書きます。
僕はプログラミング未経験者は「情報系の友人」を持った状態でIT企業に入るべきだと思っています。
なぜならば、エンジニアとして生きて行くためには「常に社外の情報を得る」のが大事だからです。
社内の技術やノウハウが「今や化石」となっている可能性だってあるのです。
そして「化石となった技術」を磨いてもあなたの市場価値は1ミリもあがらないどころか、日々、減価償却されていきます。
ただ僕の文系エンジニアの友人は「文系からくるとそれがわからない」と言っていました。
もともとプログラミングできなかったし、プログラミングができるようになっただけで自分の市場価値があがったと勘違いしてしまう。
例えそれがどんなゴミコードでも、化石と化した錆びた技術でも。
確かに一理ありますよね!
できなかったことができるようになるのは立派な成長ですしね!
なるほどなるほど!
じゃあそうであれば、勉強会に参加したり情報系の友人と話すことで、「自分が学んでいる技術に需要はあるのか?」が見えてくるようになると僕は思います。
こういった記事を書くと「情報系の学生以外エンジニアにはなるな!」と言っているようですが、そういうわけではありません。
僕の友人にも優秀な文系エンジニアはたくさんいます。
大事なのは「将来何をしたいのか?」そして「その為にはどんな技術が必要なのか?」です。
「必要な技術」がわかったら「そのために今は何をすべきか?」を考えましょう。
エンジニアに限った話ではないですね・・・。
ただ、もともとプログラミングのバックグラウンドがないと「必要な技術」を誤認しやすいのも事実です。
そこらへんについて教えてくれるコーチが見つかると、キャリアが一気に充実したものになると思いますよ!
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