昨日paprikaと言うバンドでライブをしてきました。
着てくださった皆様本当にありがとうございます!ところどころお茶目な一面もありましたが、メンバー一同心より歌うことを楽しめました。ありがとうございました!!!
昨日のライブは同アカペラシンガーズK.O.E.に所属するおーだーめいどカンタービレ♪とLilacと記憶のソーダと言うアコースティックのバンドさんとご一緒させていただいたのですが、非常に有意義なライブでした。
スターパインズカフェのマスターは非常に音楽に対して真摯に向き合っている方です。
ライブ終わりには必ず次回に向けてバンドや演者にフィードバックをくださったりします。ブッキングの際も絶対にアコースティックのバンドさんとアカペラバンドを混ぜて異文化交流の場を作る事で有名らしいです。
そんなマスターがK.O.E.の3バンドを誉めてくださって嬉しかったのですが、その際にいただいた言葉が非常に印象的でしたので紹介したいと思います。
3バンドとも、最低水準の音楽クオリティがありそれにプラスアルファでお客さんを楽しませるという意志が見られて良かった。自分の音に必死になって魅せる事を忘れてしまったり、舞い上がって音をはずしてしまったり。そういう事があまりなかったのが非常に良かった。だからこそこれからはもっと色んな音楽の色んな側面を取り入れて行って欲しい。
マスターも元バンドマスターとのことだったが、ライブ等で舞い上がって楽しくなった際に「気がついたら半音ずれて弾いてしまっていた」なんてこともあったらしいです。
声で歌うアカペラではよりそのようなミスが勃発しやすいのかな?って思ったりします。
だからこそ、普段どれだけ緊張したり舞い上がったりしても体が覚えていて勝手に歌えるようになるまで歌い込む必要があるのかな?と思いました。
また声で奏でるからこそ、自由に足を使ってステージを動き回れるのもアカペラだからこそ出来る魅せ方の1つなのかな?と思いました。特にマスターも3バンド全てのバンドが足を使ったステージングが出来ていたことを誉めてくださっていたので普段からしっかりとステージングを意識していて良かったなって思いました。
これは僕の友人の愛明のブログからの抜粋なのですが、“昔のライブは「聴くこと」が目的だったけど録音技術が発展してきた今は「ライブ=LIVE」、つまりその場に”いる”という点が重要になっている。“と彼は述べていました。
これからもライブだからこそ出来るステージの追求をしていけたらな、と思います。
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