via 朝日新聞DIGITAl
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今ネット中で「一橋大学の留学単位の必修化」について議論が飛び交っています。
この留学単位の必修化についてはまだ議論の段階で確定ではないそうですが、留学費の一部が生徒負担になることなどから否定的な意見も寄せられているそうです。
ここでせっかくなので大学生と言う身分から久々に尖りまくった事を書きたいと思います。
※たかだか1ヶ月の留学で、って議論もありますがそれは今回はおいておきます。
「その金だれの金ですか?」
あのですね。
就職活動しているといるんですよ。グループ面接で自慢げに「留学の話」する方。別に僕は否定はしませんが企業の人事の方によく突っ込まれているのが「そのお金はどこからでてきたの?」ってお話です。
親のスネかじって海外に1年行ってそれって自慢できますか?と僕は思います。
留学の費用はその気になれば自分で稼げないお金では無いと僕は思います。僕も学費を親に出してもらっている身分なので何も偉そうなことは言えませんが、一橋大学の必修単位である留学にかかる留学費用が生徒負担になることはなにもおかしな話ではないと思います。社会勉強の一貫としてアルバイトをすれば20万円ぐらいならばひと月あれば稼げます。
夏休みや春休みにサークル等で遊んでいる時間をバイトにさくだけなので簡単です。
ゼミの合宿などがあってもせいぜい1週間やそこら。別にバイトが出来ない理由にはならないかと思います。それでもどうしても遊びたければ一橋大学に行かなきゃいいじゃん!と僕は思います。僕は遊びたい人間なので(正確にはアカペラしたい人間なので)、インターンの最中も後輩には迷惑をかけてしまいましたが21時〜23時とかで地元で歌ってりしていました。
言ってしまえば一橋大学にいって留学費用のために朝の10時〜20時まで働いても、その後サークル活動だってできますよ。問題はその気があるかないかです。
いつまで親の金に頼るのか?
「甘えるのってどうなのかな?」って最近凄く思うんですよ。
賛否両論あるでしょうが、働き始めてから実家に居る理由が「お金がたまるから」って「馬鹿にしてるのか?」って思うんです。
社会にでて働きはじめた大人が「お金がたまるから」って理由で実家にいるのってなんなんだよって。そりゃたまるでしょうね、親のお金つかってご飯食べたりお風呂はいったり携帯電話充電したりしているのだから。時間だって出来るでしょうね、親に掃除や洗濯してもらっているのだから。でもそれってどうなんですか?23、24になって稼ぎもあるのに親のスネかじって「お金たまるから」って。
めちゃくちゃ格好悪いしそんなやつの言う事なんも説得力ないですよ。
自分で生きるためのお金を自分で稼げないやつがもってくるビジネスの話なんて説得力皆無じゃないですか?
10年後には自分が親になっているかも知れないんだからいつまでも親のスネかじってないで自分でどうにか生きて行かなきゃでしょ!って僕は思ってしまいます。
お前働いてんだからせめて実家の家賃の数%自分で出すとか実家の生活費の数%負担するとかそれぐらいしようぜ?と思ってしまいます。
かくいう僕も甘えている
とは言え僕の周りにはカッコいい友達が沢山いまして。
彼らは自分が学ぶための学費もちゃんと自分で稼いだりしています。学費や下宿の家賃を出してもらっている時点で僕もまだどこか甘えているのだと思います。
せっかく卒業までの取得単位にも余裕が出て来たので、来年以降の自分のためにも社会勉強のためにも少しバイトを増やしてみたいなと思いました。
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2 comments to this article
eno
on 2014/08/01 at 08:39 -
正論。
mokabuu
on 2014/08/01 at 09:14 -
ありがとう。