9月8日は高校の時の大事な友人の誕生日でした。
彼とは高校2年生のころからの付き合いでして、一緒にゲームセンターに行ったりゲロ吐くまで飲んだり、センター試験が終ったその足でカラオケに行ったり、沢山いろいろ想い出があるのですがそんな彼との想い出を振り返っていたらアイキャッチの画像が見つかりました。
どうも!
この写真実は昨年の秋に彼が自転車での日本縦断の旅をしたときのものです。
「お前の夢を書いてくれ!」
彼にそう頼まれた僕は少し黙って考えた後に迷わずにクレヨンでこれを書いたのを思い出しました。
よく就職活動で良くも悪くも人が変わってしまう人がいるなと僕は思います。
そしてそれが善か悪かはわかりませんが、僕もそのうちの一人でした。社会や企業のニーズと自身のギャップを肌で感じて行く中で、成長と言う言葉を意識し、気付くと価値観や人間性等が変わっているなんて事はないでしょうか?
変に意識が高くなったり、変に自意識が過剰になったり。
事実僕も就職活動の時期にこのmokabuu.comを開設し運営を開始しました。
酔っぱらってはいましたが、今改めてかつての自分が掲げた夢を見ると自分を象徴しているような気がしてなりません。
企業選択をした際に「今の自分の考えを紙に書いて保管しておけ!」とリクルーターの方に言われました。それは入社後に何かに迷ったり躓いた際に自分の道を照らしてくれるぶれることのない1つの指標になるからだと言います。
例えば「成長したい」からその企業を選択したにも関わらず「仕事がきついからやめる!」のはお門違いですよね。成長したいから入ったのだから、キツい仕事を乗り越え成長すべきじゃないですか!
それでも迷い躓いた時にその判断をするのは凄く凄く難しいです。
だから自分の夢や価値観・考え方はしっかりと紙に大きく書いて保存しておきなさい、と僕は言われてきました。
さて。
意図せず書いた昨年の就職活動に感化される前の自分が掲げた自分の夢。
全然具体的な夢ではないですが、凄く自分らしくて良い夢だなと微笑ましく思いました。22歳の自分、悪く無いです。
強いて就職活動に感化された今この夢を補完するならば「愉快なキチガイ」は夢ではなく手段だと僕は思います。
「愉快なキチガイになることで僕は人を元気づけたい。」
これこそが僕がスケッチブックに書きたかったことの完成系なんじゃないかな?と思います。
何かに戸惑ったり、躓いたり、迷ったりしたときはここに立ち返りたいなと思います。
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