みなさんは
ドラムと比べた時に、ボイスパーカッションの一番の魅力ってなんだと思いますか?
僕は
- 打楽器の音に縛られずいろんな音色を操れること
- 両手・両足がフリーになること
だと思っています。
なので、空いた手を叩くこともできるし、空いた足をストンプすることもできるし、身体を動かしまくった派手なステージングだってできちゃうわけです!
だからこそ僕には理解できない音色があるのです。
ハンドクラップ
日曜朝のヒーロー番組だったら、アカペラの演奏の中でハンドクラップ音を出す奏者は敵だと思っています。
なんで、せっかく両手がフリーになる演奏形態なのに、手を叩かずに手を叩いた時の音を口で模倣するのか謎じゃないですか?
「手をたたけよ!」
って思いませんか?
口なんかで無理に音を出してないで、本物の音鳴らせよって思いませんか??
それこそ、ボイスパーカッションは無限の可能性を秘めています。
両手・両足 × 口で出せる音ならなんでも
これがボイスパーカッションに秘められた可能性です。
なのに、手をたたけば出る音を、わざわざ口で出すのはイケてないと思います。
そのうちスナップの音を口で出す猛者まで現れそうで怖くて夜も眠れません・・・。
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