明日に向けて最後の準備をしていたのだが早くも疲れた。
あまり根詰めすぎても死ぬので気軽に休み休みやって行きたい。
さてさて、今日も僕の周りの人間の自慢をしたい。
今日は僕が所属しているアカペラサークルの現代表の自慢である。
とりあえず忙しい人もこれだけ読んで欲しい。
paprikaバンドメンバー、はやきです!
この度は、バンドチームに入っていただきありがとうございます!
[曲名]はpaprikaで初めてやった曲であり、去年オーディションで落ちた曲です。
僕たちは決してコンサート常連バンドではないです。
14に向けては、ライブスタート曲としてノリの良さ、声量の大きさを伝えていきたいですが、
サークル内部には、諦めずに練習を積み重ねていけば報われることもあるってことを伝えられたらなって思います。
本番まで迷惑ばかりかけることにはなると思いますが、
どうぞよろしくお願いします。全力注ぎます。
僕たちのサークルは、年に3回大きなコンサート(サークルライブ)をしていて4月にその中でも1番大切な新入生歓迎ライブを行う。
僕たちのサークルは、ライブの度にオーディションを行い出演バンドを決めているだけでなく、みんな何かしらの演出に携わり自分が出演していないときはバンドの演出に従事することになる。
なのでバンドとしてライブのステージに立つ事ができないと裏方として辛い毎日を送る事になる。
そういう背景もあり、僕は自分のバンドがオーディションに通過した際には必ず演出の人たちに挨拶の文章を書くようにメンバーに口うるさく言っている。
演出の人たちもボランティアではない。やってくれて当たり前と思い込んで、感謝の心を持たないやつにステージに乗る資格等無いと僕は思う。
今回の上記のハヤキの文章は、今回の新歓ライブのpaprikaの演出チームに向けて書かれた文章だ。
つくづく思うが、K.O.E.の良くない風習として「トップに立たせたい人間に重役を与えてポジションを与える」事を頻繁に行う。「この人に代を引っ張らせたい」と思っている人間に何かしらのポストを与えるのだ。本当に良くないところである。
僕はサークルに限らずトップに立つ人間はトップに立つ前に出来るだけ沢山の挫折をした方が良いと思っている。トップにたった後では挫折を味わってはならないと言う事も言えるが、その逆である。
人は苦しんだ分だけ苦しんでいる人の気持ちが分かるようになると僕はかってに思っている。
挫折を乗り越えた数だけ人は強く優しく慣れる。人を気づかえるようになる。人の気持ちがわかるようになる。
2012年の冬のコンサート、僕はプロデューサーを務めた。
そのコンサートで沢山の同期がオーディション通過を果たす中ハヤキは全てのバンドでオーディションに落ちている。
彼はそれでも文句1つ言わずに、役職をこなしコンサートに置いて自身の役割を120%全うした。
そんな彼も代表になる前は問題発言とかけっこうあったが(笑)
彼の代表生活の半分以上が終わった今凄く良い事を言っていて心から感動してしまったので大々的にとりあげてみた。
少なくともK.O.E.のトップ層で
サークル内部には、諦めずに練習を積み重ねていけば報われることもあるってことを伝えられたらなって思います。
と言う言葉を心から言える人間は少ないと思っている。
ハヤキが言うからこそ重みのある言葉だ。
彼はK.O.E.が誇るべき代表なのではないだろうか?
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