【アカペラ】上越アカペラステーションなる企画が面白そう!僕が上越市アカペラステーションを応援したい5つの理由!


何を隠そう私・・・
先日twitterを見ていると
上越アカペラステーション(@jouetsuacasute)なるものの宣伝RTがされておりました。

何を隠そう私は新潟県上越市の生まれなので、
この「上越」と言う言葉を見た瞬間に「まじで?!」と言う気持ちになり
思わずTwitterで上越アカペラステーションさんのtweetを遡ってしまいました!過去の3tweetを3分ぐらいかけて熟読しました。

新潟県の上越市生まれ。
祖父母の家も新潟県上越市。

そんな僕の生まれの地でアカペライベントがあるってんだからもうそれは興味津々です。

上越アカペラステーションさんの今後の動向に期待なのですが、
その前に僕が上越市でのアカペライベントを応援する理由をいくつか記事にしたいと思います。



1.おじいちゃんおばちゃんに歌を届けたい!
誤解を恐れずに言ってしまうと、
上越市は今若者の人口不足が深刻です。

どれぐらいヤバいかと言うと
一部の地域では町内有線で毎日夕方になると

「子供は町の宝です。」

と放送しているレベルです。

町内にあった唯一の高校が廃校になり、
高校受験をするにも志望校に落ちてしまうと大幅にランクを落として
別の高校に行くしか無くなるなんて嘆きも耳にしたことがあります。

どんどん高齢化が進み元々住んでいたおじいちゃんおばあちゃんも、
スーパーハイグレードおじいちゃんおばあちゃんに進化しています。

昔は元気だった畑もだんだん小さくなってしまい
たまの里帰りでは少し寂しい気持ちと時代の流れをかんじることもしばしば。

だからこそ、
そんな上越市で学生が元気に歌う姿を見られたら
それって凄く素敵なことなんじゃないかなと思います!

特に若い子供が一生懸命楽しそうに歌う姿って
絶対おじいちゃんおばあちゃん達からすれば微笑ましいはずなんですよね。

なのでそういったところで
上越市が少しでも活気づいたら
それはもう素敵なことなのでは無いかと思いました。


2.アカペラだからこその可能性を信じたい!
僕はこんな記事を毎日書いているぐらいですからアカペラ大好き人間なわけであります。

しかしながらずっと楽器をやっていた僕からしてみればアカペラと言う音楽形態はデメリットだらけ。
未だにまだまだ発展途上の音楽形態であることは間違いないです。

でもそんなアカペラだからこそなし得るアカペラと言う音楽の素敵な長所を1つ知っています。

そのユビキタス性です。
僕は学生時代サークルの活動で病院や老人ホームそして地域の小学校などで歌を届ける機会に恵まれてきました。

体1つあれば音楽を届けられる。
寝たきりの患者さんにも、老人ホームの狭い個室でも、辺境にある小学校でも
自分の体さえ持って行ければそこが僕等のコンサート会場になります。

これって凄く素敵なことです。
そんな素人の演奏を聴いて涙を流してくださる方もいるのがまた素敵なところです。
誰かに音楽を届けようと思った時にそこにコミュニケーションが生まれます。
演者と観客と言う立場の人間が織りなす言葉のない聴覚と視覚でのコミュニケーションです。

そんな生の音楽をどんなところにでも届けられるのはアカペラの素敵な魅力の1つです。
上越市にはなかなか電源をとれる場所がありません。
それでもアカペラがもっと普及すれば棚田の奥地まででも歌を届ける事が出来ます。

それこそ上越市は山と海が多いので発声練習には最高の環境なんですよね!うん!
是非そんな“最高の発声練習環境で磨き上げられた歌声がやまびこすれば良いな”なんて思っています。


3.ステージの機会が増える!かも?
イベントの企画でアカペラを聴いてくださったお客さんが「いいな!」って
思ってくれれば今後も上越市でのアカペラ案件は増えて行きます。

そうすると競技人口が増えるだけでなく、
アカペラを楽しむ上越市の学生が歌える場所がもっと増えるのではないかなと思う
のです。

実際に24年間上越市に通い続けていますが、
大変失礼ながら上越市にもアカペラーがいたことを僕ははじめて知りました。

別に新潟だからって問題ではないと思うのです。
金沢アカペラタウンや伊達アカがあれだけ有名なのですから新潟だって頑張れるでしょ!

上越市は高齢者が多いかつ、
なかなか音楽機材を持って入れないような山奥の部落が多いので、
本当にアカペラに向いた地域なんですよね!

なのでこれを機に
上越にアカペラ案件が徐々に増えて行ったら素敵だなと思いました。

歌う場があれば
当然中途半端なことは出来ないので
歌い手のレベルも上がりますし
いいことづくしです!


4.大きな事をやろうとする人の背中を押したい!
何か大きなことをやろうとするときって本当にエネルギーが必要です。

僕も毎日パソコンと向かってmokabuu.comを更新するのに莫大なエネルギーをさいております。

それでも記事を書こうと思えるのは、
twitterやfacebookで僕の記事をRTやイイネしてくださる方がいたり、
mokabuu.comを購読してくださる方の存在があるからです。

僕もこうやって沢山の方々から応援していただいて記事を書いているので
是非僕も大っきなことをやろうとしている人を応援したいのです!

以前サークルライブのプロデューサーを務めたと言う事もあり
イベント企画の苦労を知っているのもあります。

大きなことをやろうとすると
それだけ批判も多く集まりますし
壁にも沢山ぶちあたります。

それでも最後までやりとげる人がいるからイベントは成立するのであり、
僕はそんな挑戦者の背中をみると押さずにはいられないお節介なたちなのであります。

是非頑張って欲しいなと想い、
自分の生まれ故郷でのイベントと言う事もあり
このような形で勝手に記事をかかせていただきました!笑

※勝手に書いた記事なのでまずかったら下げます。
※一部極端な上越市に対する偏見を生むような表現があります。不快に思われた方いらっしゃいましたら申し訳ありません。


5.何より僕は上越が好き!
0歳のときの上越市で産声を上げ、
以来中学校卒業までは毎年上越市を訪れていました。

祖父と米山を登山するのが
小学生時代の僕の夏の決まり事でした。

そんな祖父も随分と小さくなってしまいました。
久々に上越市に帰る度に心無しか上越市の元気が無くなって行っているようにも感じます。

今度は新しく北陸新幹線も通ります。
水と米とカニが圧倒的に上手い上越市(僕の独断と偏見です)。
是非上越市に素敵なハーモニーが広がったら良いなと思います。


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