【アカペラ】duwendeにみる選曲の大切さ


duwendeと言うバンド

恐らく一番有名なのはこれなんじゃないかなと思います!
Michael Jacksonさんの名曲Thrillerのカバーですね!

僕等世代のアカペラーはこのバスドラム用のマイク見て「バスドラム用マイクでベース打ってみてぇ!」と思った方も少なくはないはずです。笑

今日はそんなduwendeさんの動画を分析しつつ「選曲の大切さ」について少し書きたいと思います。



759,961 vs 66,828
これ何の数字だと思いますか?

これはこの記事の執筆時点でのThrillerとLittle Drummer Boyの動画の再生回数になります。

それぞれ4年前と3年前の動画なのに大きな差があります。

ちなみに2ヶ月前に投稿したSmooth Criminalの動画は現在55,226回再生されております。

この再生回数の爆発的な差は勿論どれだけメディアで扱われたか等によって変わるところもあると思いますが、それだけではないと思ったので記事を書いております。


選曲の大切さ
僕はduwendeが好きです。
しかしそれでもやっぱり見られている動画とそうでない動画があることは自明です。

これってなんでかなって思ってduwendeがアップロードしている動画一覧を眺めていたのですが、とある傾向があることが分かったのです。

「知名度がある曲はやっぱりそれだけで見てもらえる。」

やっぱり全く知らない人達の演奏を初めて聴こうとするときってその曲を知っているか否かって大きな分岐点になる気がします。

らぶらぶなカップルふりふりでちゅー / つねこーs
My Little Tsuneko / つねこーs

※つねこーsは僕の多重録音バンドです。笑

たぶんこの2つが並んでいたら必然的にふりちゅーの方が再生されるのではないかと思います。
その上でふりちゅーを聴いて良いなと思ってくださった方が居たら今度は”My Little Tsuneko”が再生されるのではないかなと。

バンドの知名度がまだ無い時はメディアに魂を売るわけではないですけど
ある程度知名度のある曲をやったほうが聴いてもらえるのかも知れません。


まとめ
そういえば先々週の週末に久々に大学の近くまで行きました。
すると文教大学のCyanさんが11月の前半にある学祭のライブか何かの宣伝で駅で歌っていたんですよね。


※たぶんこのライブの告知

急いでいたのですが地下鉄に乗ろうとストリートライブの横を通ると物凄くテンションの高いアニソンが熱唱されておりまして。

全然知らないバンドかつ全然知らない人達の演奏だったのですが耳に馴染みのある曲と言うだけで(後は奏者たちの振り切ったテンションに負けて)めちゃくちゃ急いでいたにも関わらず結局最後まで聴いてしまいました。笑
※電車1本のがして次の予定に遅刻しました。←

「はじめまして」の場においてはやっぱり曲の知名度も聴いてもらえるか否かを分ける1つの大きな基準になるのではないだろうかと思った瞬間でした。


参考 / duwendeのyoutubeチャンネル
参考:https://www.youtube.com/user/duwendemusic/videos

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