昨日、take it easy(@TAKEITEASYacp)主催の「虹色のハーモニー」に行って参りました。
こんな感じのライブです!
【今日!!!】 まだまだチケットございます!!夢のTRY-TONE祭が表参道GROUNDで実現します!チケット予約はtake_it_easy_acapella@yahoo.co.jp まで!!①氏名 ②枚数 ③電話番号 pic.twitter.com/LmBJGmwcer
— TAKE IT EASY ! acp (@TAKEITEASYacp) 2014, 5月 31
何と言っても今回のおめあては同K.O.E.に所属する浅葱(@asagi_koe)と本家TRY-TONE。
今回はプロアカペラグループのTRY-TONEをカバーするバンドさんが集まって本家の前で本家の曲を歌うと言うなんともおもしろいライブでした。笑
TRY-TONEは国内唯一の純正アカペラバンドで、一切楽器や打ち込みを演奏に使わないのが特徴です。
THE GOSPELLERSさんやRAG FAIRさんはなんだかんだで楽器や打ち込みを使用した演奏もされております。その点ではTRY-TONEは国内唯一の純正アカペラバンドと言えるのではないかと僕は思います。
結果から言うと非常に満足しました!物凄く良いライブだったのではないかと思います。
はじめて生で有名アマチュアバンドの寺井トーンさんを見たのですが、物凄く上手かったです。そして上手いだけでなく、エンタメ精神に溢れていて一番観ていて飽きない20分だったのではないかと。
プロアカペラグループのTRY-TONEさんは流石でした。
あのプロ特有のステージで物凄く大きく見える感じはなんなんでしょうかね?笑
個人的にアレンジに字ハモを多く使うので、TRY-TONEさんの字ハモの表現を生で聴いて物凄くビビりました。影響受けました。
まず大前提として発音や発声を統一することは大事ですが、みんな物凄い自分の色だされているんだなと。
一歩間違ったらリード食ってしまうのではないだろうかってぐらい声出しているんですよ。しかも各々が各々の表現しているんです。あれは凄かったです。特に男性コーラスのリズムの作り方が流石でした。フレーズフレーズの語尾の処理がもう流石トッププロだなあと言う感じでした。
ベースの青木さんのベースラインも参考になりました。
5度が大好きなのは知っていたのですが、ルートから4度に進行した際にルートの音をそのまま歌い続けて敢えて5度を歌うことで…ry
話すとキリが無いので興奮冷めなかったら別途記事書きます。笑
最後に浅葱について少しだけ。
個人的に浅葱が1曲目に歌っていた「心をつないで」と言う曲が非常に好印象でした。
先輩バンドのまろやかタイプをいうバンドが以前卒業の際に歌っていたのがその曲との出会いでした。そのとき、まろやかタイプの演奏を聴いて物凄く感動してこの曲を好きになったのですが浅葱が演奏する「心をつないで」もまた浅葱の味がでている良い演奏でした。
昨年の冬サークルライブのオーディションで浅葱はこの「心をつないで」と言う曲を演奏して初めてオーディションに落選しています。その時から考えるとみんなで、特に苦手だった16分の後ろに重心がかかったリズムを練習してきたのだな、と。非常に大好きな曲だったので、また浅葱の「心をつないで」が聴けて嬉しかったです。
やっぱりバンドメンバーみんなで頑張って0から積み上げて来た演奏って良いものですね。
サークル生活最後の夏のサークルライブのオーディションの前に非常に良い演奏を聴かせてもらいました。お疲れさまでした。
最後に今回のライブのタイトルでもあった「虹色のハーモニー」を貼ってお別れにしたいと思います。
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