【アカペラ】ロジカルシンキングだって簡単だよ!思考についてアカペラを例にわかりやすく解説してみる!


論理的思考能力だって簡単だよ

え?ロジカルシンキング?
難しそう!そんなの無理!

とか

ロジカルシンキングなんていらない!
そういう職業じゃない!

とか耳にする季節になってきました!

どうも!もうすぐ就活シーズンですね!

ロジカルシンキング

なんて横文字にするととっても難しそうに聴こえますが、なんてことはありません。

簡単です!

なので今日はこの「論理的思考能力」についてアカペラを例に書いていきたいと思います。

ちなみに必要な要素はたったの3つです。


1.単位を統一する
まずは物事を考える時に単位を統一することが大切です。

例えばこんな感じ。

Vox One と アカペラでゆこう はどっちが複雑な和音を使っているか?

これはダメな例です。
Vox Oneと比べるのであれば「TRY-TONE」を比べないとダメですよね!

曲とバンドを比べちゃダメです。

それか

Respect と アカペラでゆこう はどっちが複雑な和音を使っているか?

と比べるべきです。

アカペラを例にすると間違えようがないですが、ESとかグループディスカッションの場だと、意外と比較対象の単位が揃っていないケースがあるので、しっかりと比較する対象の単位が揃っているか意識してみると良いと思います!


2.適切な切り口から分析する

Vox One と TRY-TONE はどっちが複雑な和音を使っているか?

分析する際に、いろんな分析の要素があると思います。

そして、その中には明らかに今回のテーマには不適な切り口も存在します。

「各アルバム毎での複合拍子を含む曲数の比率」
「メンバー構成」

などは明らかに「複雑な和音」とは無関係な要素ですよね!

もしかすると因果関係はあるのかも知れませんが、今回のお題に直接的な関係はありません。

逆に

「アルバム毎に使われているコードの比率を一覧にする」

これはなんだかちょっと役に立ちそうですよね!

複雑な和音の定義、こそ不明ですが少なくもどのような和音がどれだけ使われているか情報を得ることができます。

こんな風に、どのような切り口から情報を分析するかが大事です。


3.網羅的に情報を分析する
分析する時にはデータを仕分けると思います。

例えば、先ほどの

「アルバム毎に使われているコードの比率を一覧にする」

「使われているコード を コードの種類 で仕分け」をしているわけです。

この時に、

漏れが無いように仕分けするのが大事

です。

「すべてのパートをLead / Top / Second / Third / Fourth / Fifth / Bass / Percに分けてみました!」

これは一見すると良い仕分けに見えますが、ダメな例です。

このまま仕分けを始めてしまうと、「Lead回しのある曲」「Fourthが一瞬Percになる曲」の分析ができません。

この時もしも「Lead回しのある曲」「Fourthが一瞬Percになる曲」が調査対象の大部分を占めていた場合、欲しいデータが正確に収集できず調査結果に誤差が発生してしまいます。

気をつけましょう!


まとめ
意外とこの3つを気をつけるだけでロジカルシンキングはマスターできます。

  • 単位の統一
  • 切り口の選択
  • 網羅的な情報収集

の3つに気をつけて、思考する癖をつけてみてはいかがでしょうか?

慣れてしまえば意外と簡単ですぞ!!!


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