僕は第二言語修得についてゼミで研究しているのですが、同期が全然居ないのが悩みです。
一番仲良しなのは60歳近いおっちゃんです。
そんなおっちゃんから今日面白い話を聴けたので記事にしております。
本日人身事故で電車が止まっておりましてゼミに2週連続の無断遅刻をやらかしたわけです。
「余裕のよっちゃんだねえ!」とおっちゃんにいじられてしまったので「余裕なんてないっすよ〜。実は今日電車が遅延して…。」と言う話をしていると「五十日だからね!」と言われました。
「五十日って何?」
五十日とはその名の通り、毎月5日・10日・15日・20日・25日と、30日のことを指します。
日本では多くの企業がこの日に決算を行うため、お金に困って行き場のなくなった方々はこの日またはその前後に身投げなどをしてしまうそうです。
言われてみれば今日も10日でした。
借金などがきっかけの自殺等を減らせないものかなと考えたりもしましたが、それは今回は置いておきます。
「身投げが発生し易い日がわかれば遅刻は防げる!」と思いました。
今回はゼミの遅刻だったので不幸中の幸いだったのですが、これがもし社会人になってからの大事な商談とかでしたら電車の遅延なんて言い訳にならないですよね。5の倍数の日には少し早く家を出るなどの対策をとることができるようになりました。
学生のうちに五十日について知る事が出来て良かったです。
ちなみに余談ですが遅延等で交通機関が止まった時に舌打ちされている方いらっしゃいますよね。僕はそれは本当に良くないんじゃないかな、と思います。
確かに電車を止めて多くの方を巻き込んでしまっている迷惑行為には変わりないですが、そこで誰かが亡くなってしまっていると考えるとそっとひと呼吸おいてご冥福をお祈りすべきなのではないかなと思います。
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