先々週ぐらいに謝罪会見した時の写真なのですが、サークルの後輩が良い感じに加工してくれました。
僕が鶏に似ていると言う事で送ってくれたので不足していたアイキャッチとして使わせてもらっています。後輩に恵まれて幸せです!どうも!!
実は僕最近とある事情で「くまのプーさん」にハマっています。
短編集をかたっぱしから借りて来ては見ているのですが、その中のDVDの1つにこんな話がありました。
ティガーはジャンプが好き。イーヨーはなんかの草が好き。
2人がお互いの好きな事を交換したらもっと楽しくなると考えたプーは2人の好きな事を交換しました。
でもイーヨーはジャンプしても楽しそうじゃ無いし、ティガーも草をもってもつまらさなそうです。
ティガーが好きなことはイーヨーも好き、イーヨーが好きなことはティガーも好きとは限りません。
上記のことは当たり前の事ですが、最近ぷーさんをみていてこんなことではっとすることが多いです。
「自分が良いと思うものを相手も良いと思うとは限らない。」これが上の話の教訓ですよね。でも実際に周りと見てみると価値観の押しつけがはびこっているように感じる時があります。グループワークをしているときちゃんと隣人の意見を尊重していますか?バンドで練習する時にメンバーの意見尊重していますか?家族や友人と居る時に相手も人間だって考えていますか?
意外と気を抜いていると価値観の多様性に寛容で居られなくなってしまっているときってあるな、と思いました。身近なものだと憲法9条を巡る議論なんかも賛否両論があって当然なのに知らず知らずのうちにどちらかの意見に偏っていたりすることってないですか?あたかも反対意見が”悪”かのように決めつけて。
これだけではありません。
小さな子供向けのアニメってその中に必ず”教訓”が隠されています。
小さい頃はそれが当たり前だったことでも、歳を重ねて行く中で忘れてしまっている大切な事って多いかと思います。
「優しさ」や「思いやり」の「暖かい心」が胸の中に戻って来てどこか心が暖まります。
23歳になった今、幼稚園に通っていた頃またはもっと前に見ていたアニメをまた見返してみるのも悪く無いですよ。
そう言えば昨年“福音館書店”を受けた際に感銘を受けた言葉があります。
「良質な絵本は子供と大人が一緒に成長できる絵本である。」
アニメも同じなのではないでしょうか?
この主題歌もなつかしいですね!!!
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