【雑記】地元の友人と忘年会!忘年会って何だ?変わるもの変わらないもの。【自己啓発】


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先日地元の友人と忘年会をして参りました。
地方の大学へ通っていた友人も居たので顔なじみのメンツ全員が揃うのは実に2年3年ぶりの事でして。本当に楽しい会でした。

そんな会が終わりアメリカ人の友人から来ていたメッセージに忘年会の事を書いて返そうとした時にふと思ったのです。

忘年会って英語でなんて言うんだ?



忘年会を英語で!

End of Year Party、Forget the Year’s Troubles Partyなどのほか単純にBounenkaiなどが充てられている

出典:wikipedia

皆さんはどうですか?
僕はこのEnd of Year Partyが物凄くしっくり来なかったのです。そしてForget the Year’s Troubles Partyも忘年会と言う漢字を直訳したものであるにも関わらずしっくり来ませんでした。

別に僕等はその年にあった厄介事を忘れるために集まったわけではないです。じゃあなんで集まったのだろう?と考えた時に、僕は「なかなかこうやって皆で集まれる機会も無くなったので年末ぐらいは皆と久々に昔のように他愛無い話をして過ごしたい」と思ったからでした。

昔は「としわすれ」と言われていたこの行事もだんだん時代が移り変わるに連れ本来行事が持っていた意味が変わって来ているのかもしれません。企業等でも忘年会も「としわすれ」と言うよりは、「お祭り騒ぎ」して一年間の疲れを労うと言った色が強いように思えます。


変わる事と変わらない事
来年から僕も社会人になります(なる”予定”です)。
高校の時の友人と忘年会をする度に思うのは時の流れのはやさです。「高校3年生だった頃の話ってもう5年も前の話になるのだな」と。

こうやって皆で集まり時間を忘れてなんの生産性も無い話を出来る友人が居る事って幸せなんだなって思いました。きっと来年から社会に出て社会人として生きて行く中で損得勘定が染み付き人付き合いも次第に損得で考えるようになってしまう日がくるかも知れません。社会人になると吞み会では仕事の話が大半を占めるようになると聴きます。

23歳になった今だからこそ、どうしようもない下ネタを話して皆で爆笑したり、昔の話を穿り返して笑い合ったり、そんな生産性の無い時間を友人と一緒に過ごせること自体が凄く生産性のあることなのだなと思いました。


まとめ
何年間会っていなくても空いた時間を忘れて直に昔のように盛り上がれるのは凄く限られた一部の友人とだけだと思います。

高校を卒業して5年経った今でも年末に友人と集まって、昔と何も変わらない時間を過ごせる僕は幸せ者なのかもしれません。

こうやって幸せをかみしめる事でまた一年頑張れる。

忘年会の趣旨に変化はあれど、その本質は変わらないのかもしれません。


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