【音楽】久々に炎上したので持論を書いてみた！楽器での演奏と声だけでの演奏！

たまには…
最近アカペラ関係の方に沢山フォローしていただいた事もあって、
アカペラ関連の記事を沢山書いていたのですが
たまにはドラム関連の記事でも書こうかなと思います！

背景としては先日書いたこの記事がありまして
参考：【アカペラ】The Real Groupにパーカスが居ないが故のリスク。
「もしかしたら炎上するかもなー。」って思いながら恐る恐る書いていたのですが
案の定賛否両論沢山の叱咤激励をいただきました。笑

生まれてから２０年以上も経過しているわけで
これまでに触れて来た音楽によって色んな考え方があるのは当然で
それを無理に押し付けるのはナンセンスだとは思うのですが
文句を言ったからには「僕が思う良いIt’s Don’t Mean a Thing」を
いくつか紹介したいなと思います。

Duke Ellington先輩

このおなじみの曲はDuke Ellington先輩の楽曲で
現代ではJazzの名盤としてあまりにも有名な曲ですよね！

“It Don’t Mean A Thing If It Ain’t Got That Swing”

スウィングしなけりゃ意味が無い。
まさにジャズって感じのタイトルの曲です。

“タイトルで乗れなきゃだめっしょ!!”と言っているだけあり、
どことなくゆったりとしたリズムに対してしっかりと２・４で
“うったん”とノリを作る役割の太鼓である小太鼓が心地よく入っております。

このどこかけだるそうな歌い方もスウィングって感じですよね。
言葉を切りすぎずどこかダルそうにダルダル歌うこの感じスウィング感満載です。

Buddy Rich先輩

さてさて。
このブログにも毎月のように何度も登場しているBuddy Rich先輩のドラミングです。

参考：Search Result for: buddy rich

先ほどのオリジナルに比べて随分とうぇいうぇいおらおら系です。
勢いで押すからにはやっぱり前のめりに進んで行く勢いが欲しいですし、そのための前に進む音となっているシンバル系の音って大事であるように思えます。ちなみにここで２・４でスネアを強調して打つとオリジナルのようにちょっと後ろ寄りになるかと思います。

Buddy RichもGene Krupaもドラムがバンドの主役みたいな男なので、
比べる事自体ちょっとナンセンスではありますが、
前に前に勢いを出すならばこの音はかかせないんじゃないかなと思います。

特にBuddyの連打はタイムがぶれません。
粒も拍感も一貫しております。

我らがJUJU先輩