New Girl in Town
これ面白いですよね!
かなりデフォルメ化されていますが、白人音楽と黒人音楽の違いがうまく表現されていると思います!
すばらしい風刺画ならぬ風刺編曲ではないでしょうか?
ちなみにこの記事の主張は1つ。
白人音楽も良いものですよです。
何故か黒人チックな歌の方がもてはやされる気がする
時代は音楽を躍らせる方に進化させました。
結果、演奏の中でベースやドラムの地位がどんどんあがり、昨今の音楽スタイルに辿り着いているので、黒人音楽に寄って行ったのはある種、当然とも言えますが…
黒人チックな演奏 = うまい
ではないと僕は思います。
このアレンジの前半、白人チックな演奏も「うまい」です。
それぞれの良さがあるのです。
でも、少なくとも僕の周りでは、黒人チックなアレンジや歌唱の方が評価されやすい気がします。
確かに黒人チックな濃い味付けはわかりやすいです。
でも、灰汁のない白人の音楽も良いと思いませんか?
その人の良さ、その曲の良さがある
僕は白人チック、黒人チック、とかそこにこだわらず個々の良さを出すのが一番だと思います。
誰にだって良さがあるし、それを伸ばせば良いと思います。
そして、その良さを引き出すのがアレンジだったり、歌っている人の「歌唱力」ではないでしょうか?
冒頭の動画でいうと、白人チックな歌い方が向いている人もいれば、黒人チックな歌い方が向いている人もいますよ。どっちが良い、どっちが悪いって話じゃないです。
表現が違うだけで、そこに優劣はないと思います。
白人チックな演奏だって十分グルービーだし、歌唱力抜群なので、あえて灰汁のない音楽に浸かってみるのも良いものですよ!
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