【Pure Imagination】
Vox Oneなんかのカバーが有名な曲ですね!
これはJacob Collier君のアレンジです。
Jacob Collier君はアカペラ”も”やっている多録アーティストです。
専ら僕が一番好きなアカペラ奏者の1人でもあります。
まず彼独特の和音使いが大好きですし、数多の演奏出来る楽器の中から声を選択してアカペラで演奏しているので彼の演奏はやっぱり声本来の美しさや良さが極限まで表現されているアレンジや演奏だと思います。
そんな彼がリリースした最新動画が「P.Y.T.」と言うバンドでの想い出の曲だったので記事を書こうと思います。
【バンドの1曲目として歌ったP.Y.T.です】
P.Y.T.はMichael Jacksonさんの曲です。
アカペラ界だとduwendeさんなんかがカヴァーしています。
duwendeさんの動画が下げられていたので原曲貼っておきます。笑
今までのJacob Collier君にはなかったアレンジです。
これ確かJacob君は動画も自分で作っているはずなのですが、動画のエフェクトも新出ものが多いので明らかに今までとは違った趣のものだと捉えることができます。
リズム的に凄く“悪い子”なアレンジしてきたなと言う印象をうけました。
その中でもコーラスの和音なんかは相変わらずJacob君っぽい和音が使われていて「ああJacob君なんだな」と安心する一面も垣間見えたり。
今回の作品はアカペラとは言い難いものでしたがJacob君は数多の楽器を演奏できる奏者であるため楽器が良いと思ったら楽器で多重録音をしているアーティストです。
なのでそんなJacob君が敢えて声をつかって奏でている所に着目して聴いてみると面白いかも知れません!
なんでそこが声(コーラス)で作られているのか掘り下げてみるとアカペラアレンジをする際に「アカペラである意味」を考える上であなたのものさしの1つになるかも知れません!
せっかくなので僕が1番好きな作品を貼ってお別れしたいと思います。
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