【アカペラ】できます!やります!頑張ります!


できます!やります!頑張ります!
これは僕が四半世紀の人生で使って来た返答パターンです。

「できます!」 相手が期待しているクオリティまたはそれ以上の質で依頼を実現出来る時
「やります!」 相手が期待している許容範囲内の質で依頼を実現出来そうな場合
「頑張ります!」 目処が立たないけど人事を尽くして挑戦する時

僕が何か以来された時にこの3つを使い分けております。
それを先日会社の仲間に話した所この使い分けに激しく同意して
「それはイイネ!」「確かにそうね!」と絶賛してもらったので
アカペラに共通する部分を記事にしたいと思います!



素直に言おう「頑張ります!」
ここで今回注目したいのは「頑張ります!」のケースです。

まず大切なのは相手の要求に
100%答えられる目処が立っていないことを
しっかりと相手に伝えておくこと
です。

そうしないと
「なんでできてないの?お前やるっていったじゃん!」
ってなってしまいます。

例えば先輩が楽譜を作ってくれるとき。
「mokabuuここの連打打てる?」って言われたとしましょう。

その時に
「(現状無理ですが)頑張ります!」と言うのと
「やります!(やらせてください!)」と言うのと
「できます!」と言うのでは相当ニュアンスが変わって来ます。

ちゃんと現状の自分には無理で
その壁を努力如何で越えて行きたいと言う意志を表明することで
万が一頑張ってダメだった時の逃げ道を用意することや
マイルストーンを設置する上での参考になります。

ここで見栄を張らずに素直に
「出来ないけど頑張らせてください!」と言うのが
大切なポイントになるわけです。


誰でも出来る「頑張ります!」
頑張りますって言うのは要するに努力の問題です。
頑張るだけなら誰にでも出来ます。
人事を尽くすことなら誰にでも出来るわけです。

もしも本当に頑張り尽くしたいならば
休日のデートをポシャって
大学の課題を蔵に入れて
友達との吞み会をブッチして
ひたすら練習に勤しむことだって出来ます。
※僕はその練習方法には反対ですよ。笑

もちろんどこまでやるのか見極めるのは大切ですが
「頑張ること」なんて誰にでも出来ることなんですよ。

それやらないのは違うでしょと!
相手から何かを任せてもらえるのは何かを期待されている証拠です。
バンドで歌っている4thは4thとして期待されているからこそ任された役職です。

あなたが期待されていなきゃ別の奴がそのパート歌っています。笑

出来ないのは仕方のないことですが
そこで努力もしないのはちょっと違うんじゃないの
と言うメッセージと
頑張るだけだったら誰にでも出来ちゃうんだぜっていうメッセージが混ざっています。


無茶ぶりには頑張ります
僕は何か無茶ぶりをされると必ず
「頑張ります・・・!!!」って言う癖がついております。

基本的に「それは無理です」とは言いません。
そうすることでどんどん自分に挑戦する機会が訪れますし
その機会に挑戦するにあたって自分が現状では出来ないことを
相手にしっかりと伝えた上で挑戦することが出来ます。

無茶ぶりに耐えて相手の期待に答えた時に
人は小さな成長の一歩を踏みしめることが出来ます。

何か大きな壁に直面したら
自分と相手のためにも「頑張ります!」って返事をしてみては
いかがでしょうか???

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