昨日20時ごろ、【アカペラ】ウォーキングベースのルール?【Jazz】って記事を書かせていただきました。
ジャズのJAMセッション等にもルールが存在してそのルールに乗っ取って皆演奏しているのです。
まあ言ってしまえば音楽を通じて会話しているわけで、これは僕が昨年度から自信の学生アカペラ生活の集大成として探求し続けているテーマの1つでもあります。
そんな今日の帰り道、友人にその話をしたところ「そう言うことがやりたいのならボイストランペットとかも出来た方が面白いね!」と言わました。
以来トランペットのアドリブってどうやったら良いのか気になって夜も眠れず。
Googleをサーフィンしまくったところ色んな記事が出て来たのでそれらを踏まえて僕なりの解釈をまとめて見たいと思います。
まずお断りさせていただくと、これはピアノのアドリブのやり方です。
が、結局は似通ったところがあるのかな、と思ったのでピアノのアドリブのルールを紹介したいと思います。
先ほども使用したこの進行を使います。
まずは和音の構成音を把握します。
これは日頃の訓練としか言いようが無いですね。楽譜はさほど大事では無いけれどもコード譜は大事とはまさにこのことですね。
次に適当に和音の構成音を置きます。
ここで置いた和音の構成音はターゲット(目指すべき)ノート(音)と呼ぶらしいです。
※投稿後に1小節目のコードがCm7ではなくCmだったことに気がつきました。ごめんなさい。次の埋め込み画像より1拍目の音を訂正しております。
次に適当に先ほど置いた音を目指します。
この時に半音を利用しつつアプローチすると良いだとか。ウォーキングベースと同じですね!!!
ちなみに先ほどの記事のものを転用したのでE♭の小節までくっついていますが、曲のキーはB♭なので3小節目の頭で止めています。
うーん。これは難しいですね。笑
コード譜置いつつ瞬時にコードの音分析して、ターゲットノート置いて、その間を音楽的に埋めて…。
でもこのルールしっているだけでパーカスとしてどこでフィル入れたら良いのかとか、ソロ切ってあげたら良いのかとか目安になりますね!調べれば調べる程知らなかった知識とかじゃんじゃん出てくるのって本当に楽しいものです。
最後に本日Twitterに投稿されていたプロアカペラバンドJarnzΩのパーカスのとしΩさんのツイートを紹介して終わりたいと思います。
無知は恥ってさ、知らないことが恥ずかしいってより知ろうとする努力してこなかったことが恥ずかしいのかなと思うんです。
ピンチはチャンス。
— JARNZΩとし@11.2渋谷クアトロ (@jarnz_toshi) 2014, 6月 16
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