【アカペラ】立場が人を成長させる


サークルの役職

皆さんこんにちは!僕は学生アカペラ出身なのですが、学生のアカペラサークルだと色々と役職があるサークルさんも多いのではないでしょうか?

僕の出身サークルには「(発声練習の時に手を叩いてリズムを取る)クラップ係」とか「全体曲(全員で歌う曲)のパートリーダー」とか、いわゆる「代表」などのサークル幹部以外の役職も沢山ありました。

この時、誰にこの役職をお願いするかって大事な問題ですよね。今日は「実力がある人を役職につけるべきなのかどうか」について書きたいと思います。


方法は2つ!大事なのはやる気!

何か役職に人をつけるときは2つの考え方があると思います。

  • 実力に溢れていて、役職を全うできるであろう人を就ける
  • 実力は不足しているかも知れないが、伸び代があり、次第に役職を全うできるようになるであろう人をつける

僕は正直どっちでも良いと思っています。なぜならば一番大事なのは「本人のやる気」だからです。

サークル活動は言ってしまえば所詮は趣味なので、真剣にやろうが適当にやろうが、その人の勝手です。なので、いくら実力があって役職を全うできる能力があっても、その人が能力を発揮してくれなかったら意味がないですよね。

なので「最後は本人のやる気次第」だと思っています。


やる気こそが大切

そしてこの「やる気」こそが大切である一番大きな理由は「やる気による本人の成長」にあると思っています。

責任感の強い人であれば、役職を全うしようと必死に取り組んでくれるはずです。そして必死に取り組むことで、大小差はあれど、必ず出来なかったことが出来るようになると思います。

仮に本人がやる気に満ち溢れていて、絶対に役職を任せることができないレベルで致命的に実力が不足していないのであれば、本人の成長を信じて役職を任せてみるというのも素敵な選択肢だと僕は思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す